タロ兵衛を見送って1年…
今日、9月18日は、
タロ兵衛の命日です。
1年前のお昼過ぎ、
食事を終えた私の横で、いつもとは違う息をし始め、
「あっ、タロちゃんがおかしい」と思った瞬間、
大きく息を吸った後、その息を吐き出すことなく、
静かに旅立ちました。
我が家に迎えた時は、「1年くらいで看取ることになるかな…」と思っていたけど、
４年と４ヶ月も一緒にいることができました。
そのうちの2年くらいは、
自力でちゃんと歩けていました。
18歳で前庭疾患を発症してから、歩きづらくなってしまいました。
それでも、驚異的な回復を見せ、
水もしっかり飲めるようになったし、食欲も復活しました。
ミッチーとも仲良しでした♡
（って言うか、ミッチーがタロちゃんには優しかった
）
ミッチーが息を引き取った時、
私は号泣しました。
でも、思ったほど毎日、毎日泣き続けていたわけではありません。
今思えば、
それは、タロちゃんがいたから。
一生懸命お世話しなければならないタロ兵衛がいてくれたおかげで、
私は、ミッチーの死をそれほど引きずらずに乗り越えられた気がします。
空に旅立つ２ヶ月前のタロ兵衛です。
この頃はわがままで、それでいて可愛いお爺ちゃんでした♡
タロちゃんの命日に、
大好きだったクリームパン（クリームを練りこんで焼いてある菓子パン）を買って来ました。
パンが大好きだったタロ兵衛。
晩年は、何でも好きな物を食べさせました。
このパンはほどよい甘さで（人間用です）、ふわふわと柔らかく、
「美味い！美味い！！」と喜んで食べていました。
タロちゃんがいなくなってから、買うこともなくなって、
時々スーパーで目にすると、思わず涙が出て、焦ったこともありました。
写真を撮っていたら、貫太とあんが寄って来た。
今日は、タロ爺を偲んで、ちょっとだけお裾分け。
美味しいよ♡
この1年…
あっという間だったような、
すっごい昔のような、
不思議な感じがします。
大好きだったミッチー＆タロ兵衛とお別れして、
今思うのは、
一緒にいた時間がいかに幸せで、貴重だったかということ。
貫太とあんとの日々を大切にします。
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Source: 湘南凸凹柴WAN日記
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