
ふわふわ羊毛で作る「うちの子」 フェルト猫教室に集う愛猫家たち

横山さんが作った手のひらサイズのフェルト猫人形(2018年12月27日撮影)。(c)AFPBB News
【AFPBB News】数人が作業するテーブルの真ん中で、白猫が日差しを浴びてくつろいでいる。東京・世田谷区で開催されている「羊毛フェルト教室」では、受講生らが白猫をモデルに針を持つ手を動かして、猫の頭の部分を作っていた。
白猫は作業の邪魔をしているのではなく、「モデル」の羊毛フェルトでできた猫だ。首をかしげる姿勢や目元の表情が生き生きとしていて、つい生きている猫と見まがう。受講生たちは、いずれは自分の猫をモデルにした人形を作りたいと考え、せっせと手を動かしている。
教室を主宰するのは、羊毛フェルト作家の横山まゆみさん。(中略)
横山さんのフェルト猫教室では、猫の来歴がお互いを知るきっかけになっている。「夫の連れ猫」「娘の後を付いてきた」など、それぞれが「猫との物語」を持っている。
「自由に作っていると、不思議なことに、猫人形が作る方の顔に似てくるんですよ」と横山さん。ふわふわの羊毛が、参加者が無心に手を動かすうちに、だんだんと「うちの子」の形になっていく。その過程は、ペットを飼うことで得られる喜びや楽しみ、別れへの不安や怖れといった、さまざまな思いに向き合う場になっているのかもしれない。
(c)AFPBB News
https://www.afpbb.com/articles/-/3214874
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引用元:ふわふわ羊毛で作る「うちの子」 フェルト猫教室に集う愛猫家たち
http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/liveplus/1554383792
Source: ねこメモ
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