シニアワンコにエールを！
春の夕暮れ…
我が家の花蘇芳（ハナズオウ）と夕焼け空。
日が随分長くなったので、
あんの散歩も5時過ぎに出かけています。
すると…
冬の間は会えなかった、
ミッチーの幼馴染のももちゃんに会えました。
16歳のももちゃん、
足腰が弱くなってきたので、スリングで広場まで来ていました。
自力で立って歩くことはできるのですが、
よろけて座り込む事が多くなりました。
そして、
途中で横になってしまいます。
そんなももちゃんを見ていると、
タロ兵衛を思い出す。
タロちゃんも、この広場の土手に横になって、
草の匂いを嗅いだり、吹く風を感じたりしていた。
毎日お世話をしていると、このような姿は見慣れているので、
特に心配にはならないけど、
初めて見る人（例えば通りすがりの方とか）や、
以前のももちゃんを知っている人が久しぶりに会ったりすると、
「ドキッ！」とするかもしれませんね。
タロ兵衛と私も、きっと皆さんを「ドキッ！」とさせていたんだろうなぁ…
なんて思いました。
そんな私でさえ、
別の日にももちゃんに会うと、
やっぱりちょっとドキッ
とする（笑）。
タロちゃんに会いたくなっちゃった。
そして、
昨日は、同じくミッチーの幼馴染の銀次君に会いました。
実は銀次君、
先週体調を崩し、一時は命の危険さえあって、
金曜日まで入院していたとのことでした。
膵臓と胆嚢の機能が低下していたらしいのです。
今は薬で普段の生活に戻れていますが、
腫瘍もあるようで（良性か悪性かは麻酔をかけて検査しないとわからない）、
年齢を考えると、手術は難しいようです。
ももちゃんも、銀次君も、ミッチーの幼馴染ですから、それなりに歳を重ね、
体に不具合が出てきてもおかしくありません。
むしろ、高齢になるまで一緒にいられる事を喜ぶべきなのだと思います。
でも…
やっぱり切なさを感じてしまった、
春の夕暮れでした。
そして、シニアのワンコたちに、
精一杯エールを送ろう！と思うのでした。
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Source: 湘南凸凹柴WAN日記
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