「観てておもしろかった」日本代表 アギーレ監督率いるメキシコ代表と0-0のスコアレスドロー 対戦成績が1勝4敗の強豪国相手に互角以上の戦い

「観てておもしろかった」日本代表 アギーレ監督率いるメキシコ代表と0-0のスコアレスドロー 対戦成績が1勝4敗の強豪国相手に互角以上の戦い

2025年9月7日 オフ 投稿者: j2dokko
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日本代表、4連敗中だったメキシコとスコアレスドロー…アギーレ監督率いるチームをこじ開けられず

 国際親善試合が現地時間6日に行われ、日本代表はメキシコ代表と対戦した。

 今回の対戦相手であるメキシコ代表は、かつて日本代表を率いたハビエル・アギーレ監督が指揮するチーム。過去の対戦成績は1勝4敗と、日本代表が大きく負け越している。直近の対戦は2020年11月に行われた国際親善試合で、当時は0-2と完敗。現在は4連敗中だ。相性の悪いメキシコ代表との一戦に向けて、日本代表を率いる森保一監督は、アジア予選でも重宝してきた「3-4-2-1」の布陣を用いて、真っ向勝負を挑む。

 試合は序盤の4分、ゴール前で前を向いた久保建英が、この試合のファーストシュートを放つも、ジャストミートせずに枠を外れる。続く11分には、三笘薫からのパスを受けた久保が、ボックス手前から右足を振るも、今度はGKルイス・マラゴンに阻まれる。さらに15分、渡辺剛のロングパスに堂安律が抜け出し、ループシュートを放ったが、ここはカバーリングに入った相手に防がれた。

  以降の時間帯も、日本代表はアグレッシブなハイプレスと、背後へのボールを有効活用しながら、試合を主導権を握る。対するメキシコ代表も、カウンター時には日本代表の空いているスペースを見出し、ゴールへの道筋を探っていく。32分にはエドソン・アルバレスがケガに見舞われ、エリク・リラとの交代でピッチを後にするなど、メキシコ代表にとっては想定外のアクシデントも発生。前半の45分間でゴールネットが揺れることはなく、スコアレスで後半へ折り返した。

 GK鈴木彩艶のファインセーブでピンチを乗り切ったあとには、佐野海舟、伊東純也、前田大然と3枚の選手を投入。終盤に入っても均衡は破れず、81分には町野修斗と鈴木唯人を起用し、ピッチ内には攻撃面の特徴が光る選手たちが多く並んだが、終盤により多くのチャンスを作ったのはメキシコ代表。日本代表は90分、背後へ抜け出した上田綺世が決定機を迎えるかと思われたが、セサル・モンテスに倒され、フィニッシュまでは持ち込めない。OFR(オンフィールドレビュー)を経て、モンテスにはレッドカードが提示された。

  最終的に、両チームに得点が生まれることはなく、試合はスコアレスでタイムアップの笛。日本代表はメキシコ代表相手の連敗こそ「4」で止めたものの、45278名の大観衆が駆けつけた『オークランド・コロシアム』にて行われたゲームで勝利を掴むことはできなかった。

サッカーキング:9/7(日)
https://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20250907/2059862.html


日本 0-0 メキシコ

得点者

日本   メキシコ
8 SH 10
1 CK 3
21 FK 20

オークランド・アラメダ・カウンティ・コロシアム
入場者数 (45,270人)
天候・気温・湿度 (晴れ時々曇り / 17℃ / 85%)

試合情報
https://www.jleague.jp/match/japan/2025/090610/recap/#live

戦評
https://www.jleague.jp/match/japan/2025/090610/recap/#recap


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Source: J2サッカー通信
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