【サッカー】相次ぐサッカースタジアム建設、試合がない日も多くの人が行き交う地域の交流拠点に
2025年8月11日- 1 名前:ゴアマガラ ★:2025/08/11(月) 18:38:13.47 ID:bN2L2QIr9.net
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サッカースタジアムの建設が各地で相次いでいる。商業施設や交流拠点が併設された多機能型のものもあり、観戦だけでなく、地域のハブとしての役割も期待されている。
アリーナやホテル併設「地域のハブ」
食事や散歩、パソコンでの作業――。平日昼下がりのコンコースで、人々が思い思いの時間を過ごしていた。昨年10月に開業したサッカーJ2のV・ファーレン長崎の本拠地「ピーススタジアム」(長崎市)。試合がない日もコンコースや客席が開放され、多くの人が行き交う。
JR長崎駅から徒歩約10分。2万人収容のスタジアムは、クラブ運営会社を傘下に持つジャパネットホールディングスが約1000億円を投じて整備した「長崎スタジアムシティ」の中核施設だ。
客席からピッチまで最短5メートルと日本一近い。ホテル機能もあり、その中にある年間約2000万円の法人向けボックス席は観戦以外に会議や商談でも利用でき、全10室が完売した。同シティ内にはアリーナや商業施設があり、週末は2万~3万人、平日も9000人が訪れる。独自アプリによる決済の導入などで利便性の向上も図っており、同社のグループ会社「リージョナルクリエーション長崎」の担当者は「お客様にとって何がよいか、すぐに意思決定して行動に移せる」と民間主導の強みを語る。
民設民営でも「公共的役割」
同じ民設民営ながら趣が異なるのが、J2・FC今治の本拠地「アシックス里山スタジアム」(愛媛県今治市)だ。市中心部から車で約15分。土地は市から無償貸与を受け、総工費は約40億円。カフェやドッグラン、障害者福祉施設などが併設され、
地域の交流拠点となっている。スタジアム事情に詳しい日本女子体育大の上林功教授(スポーツ都市文化論)は近年の建設ラッシュについて、「公共的役割を担う民設の施設が出てきたのが非常に特徴的」とみる。広島市中心部に建設された「エディオンピースウイング広島」は市が所有し、J1サンフレッチェ広島が指定管理者として運営。交通の利便性や国内最大級の大型映像装置を備えるなど観戦環境の良さが好評で、昨季のリーグ戦ホーム来場者数は過去最多の48万6579人、
クラブの売上高は過去最高の約80億円に達した。人通りが減っていた周辺商店街にも人の流れが生まれたという。金沢市では昨年2月、「金沢ゴーゴーカレースタジアム」が開業した。建て替え需要
なぜ、スタジアムの新設が相次いでいるのか。上林教授は建て替え需要の高まりと、スポーツの産業化を要因に挙げる。
全文はソースで
https://www.yomiuri.co.jp/sports/soccer/20250810-OYT1T50092/
https://www.yomiuri.co.jp/pluralphoto/20250810-OYT1I50094/引用元:https://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1754905093
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Source: フットボール速報
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