【サッカー】神戸、5大会ぶり2度目の天皇杯制覇! 宮代大聖がG大阪の堅守破り、国内2冠に前進
2024年12月2日- 1 名前:久太郎 ★:2024/11/23(土) 15:56:53.15 ID:ImVDe9VD9.net
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23日、天皇杯JFA第104回全日本サッカー選手権大会決勝のガンバ大阪vsヴィッセル神戸が国立競技場で行われた。
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104回目を迎えた同大会の決勝戦は、1953年度大会で全関学と大阪クラブが対戦して以来となる71年ぶりの関西勢対決に。
4年ぶりの決勝進出を果たし、2015年度以来の優勝を目指すガンバ大阪は、主将の宇佐美貴史が負傷によりメンバー外。中谷進之介、倉田秋、坂本一彩らが先発した。一方、初優勝を飾った2019年度以来となる5大会ぶり決勝進出を果たし、リーグ戦含めて国内2冠の可能性を残すヴィッセル神戸は、酒井高徳、大迫勇也らがスタメン入り。また、古巣戦となる初瀬亮と井手口陽介も先発のピッチに立った。
今季の明治安田J1リーグでの対戦成績は、G大阪が1勝1分け。そんな関西ダービーによるファイナルで最初にチャンスを作ったのはそのG大阪。9分、ボックス左手前の山田康太からのクロスをダワンがヘディングシュート。GK前川黛也に弾かれると、こぼれ球に反応した山下が浮き球で折り返し、再びダワンが頭で合わせる。しかし、今度は枠を捉えきれなかった。
前半立ち上がりを過ぎると、神戸も応戦。18分には右サイドの武藤がゴール前右にスルーパスを送り、宮代大聖が巧みな抜け出しを見せたが、惜しくも届かず。GK一森純にブロックされた。
前半半ば以降は互いに幾度かゴールに迫るものの、堅守を誇る両軍ともに相手の守備陣を崩しきれず。決定機はないまま、ゴールレスで試合を折り返した。
後半に入っても大きな流れは変わらず。G大阪は54分、倉田を下げてウェルトンを投入し、攻撃の活性化を図る。その2分後、ウェルトンの左サイドでの力強い突破から、ダワンがボックス手前からミドルシュート。抑えの効いたシュートだったが、ここはGK前川の守備範囲に飛んでしまう。
対する神戸は59分、井出遥也に代えて佐々木大樹を投入。すると64分、神戸が均衡を破る。GK前川からのロングボールを最前線で途中出場の佐々木が競って潰れ、セカンドを拾った大迫からパスを受けた武藤がボックス左に侵攻。ゴール前への折り返しは福岡将太にブロックされるも、こぼれたボールを宮代が押し込んで先制点を奪った。
先手を奪われたG大阪は72分、ファン・アラーノとイッサム・ジェバリを同時投入して攻勢に。すると76分にはボックス右に持ち込んだJ・アラーノのクロスを中央でフリーのダワンが頭で合わせる。しかし、ボールはわずかにゴール右外へと外れてしまう。
両チーム、途中出場の選手が流れを変え合う中、逃げ切りたい神戸は83分、大迫を下げて山口蛍を投入して守備固めに。G大阪は89分、美藤倫と岸本武流を投入して最後の手を打った。
その後、G大阪は最後まで同点ゴールを目指したが、神戸は反撃を許さず。1点を守り切り歓喜の瞬間。1-0で勝利した神戸が5大会ぶり2度目の天皇杯制覇を成し遂げて、国内2冠に前進した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b70d25569e87499cc4fde17150bf1cf6d26f6afb
引用元:https://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1732345013
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Source: フットボール速報
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