【悲報】W杯予選開幕もアウェー戦「テレビ中継が全試合未定」の異常事態・・・
2023年11月10日サッカー日本代表は来週から2026年W杯アジア2次予選に臨むが、前回大会の最終予選に続いてまたも、アウェー開催の3試合とも地上波テレビ放送のメドが全く立たない異常事態だ。
日本サッカー協会(JFA)は8日、2次予選の初戦ミャンマー戦(16日・パナソニックスタジアム吹田)、2戦目のシリア戦(21日・ジッダ=サウジアラビア)に招集する日本代表26人を発表した。2度目のW杯予選となる森保一監督(55)が「現在のベストメンバーを選んだ」と語る通り、先月の活動には膝の故障で呼ばなかった鎌田大地(27)=ラツィオ、同じく親知らずの治療で選外となった堂安律(25)=フライブルク=も復帰。体調不良で参加を見送った三笘薫(25)=ブライトン=もメンバー入りした。
2次予選は9組に分かれて来年の6月まで行われ、各組4チームのうち上位2チームが最終予選に進む。日本のB組は北朝鮮を含めて対戦国全て政情不安で、恒例のアジア予選の洗礼を浴びそうだ。中立地で行われるシリア戦はさっそく開始時間が急きょ2時間15分早まり、午後5時45分(日本時間同11時45分)キックオフに変更された。
しかも、この一戦を皮切りに現状、アウェー全3試合の地上波テレビ放送が未定だ。JFA・山本昌邦ナショナルチームダイレクター(65)は、各国の協会と個別に交渉中だとし、「最大限調整してもらっている。ギリギリまでそれが続くと思っています」と説明。今回もピッチの内外で翻弄されそうだ。 (久保武司)
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Source: サカラボ
【悲報】W杯予選開幕もアウェー戦「テレビ中継が全試合未定」の異常事態・・・