【悲報】Jリーグ以下のサッカー選手…絶望的過ぎる・・・
2023年10月21日そんなJリーガーの実態を伝えるノンフィクション『裸のJリーガー 知られざるセカンドキャリアの光と影』(大泉実成著)を読んで何を思うのだろうか。(文:岡田優希)
●「月給5万」今も変わらないJリーガーの現実
「Jリーガーなんてやめておきなさい」(p31)
「待遇としては一般企業の方がはるかにましである。あまりにも夢のない世界」(p32)
この事実を知っていたら、サッカー選手を目指していただろうか。
自分に息子や娘がいたら、または友人に対してサッカー選手を目指すことを応援できるだろうか。
本書は一見華やかに見えるJリーガーの光と影を、リアルな声と共に読者に届けてくれる。
本書は、J3でプレーする選手やサッカーコーチ、解説者、強化部長、GM、ゴルファーと少年サッカーのコーチ(全て当時)といった、多種多様なセカンドキャリアを歩んだ元Jリーガーの方々へのインタビュー形式で構成されている。
中でも現役のJ3でプレーするJリーガーである私にとって印象的だったのは、本書で何回も強調される「月給5万」という言葉である。
実際にその状況でプレーをしている選手を知っているし、アルバイトやクラブからの仕事で生計を立てている状況は、本書が発売された2018年当時から今現在も変わっていない。
ただこれも本書で取り上げられているように、コロナ禍も加えてJリーグのクラブ経営は非常に厳しく、現在もガイナーレ鳥取の代表取締役GMを務める岡野GMは、「仕組みが厳しい」(p190)と述べる。
●「ならばJリーグには夢がないのか」
一方で筆者は「Jリーグ百年構想から言えば、草の根的に増えていくことは必然だと思う。一方で限られたパイの中で報酬を分け合わなければならない」(p35)と現状を分析しており、解決の糸口は見えてこない。
さらにはセカンドキャリアにおいても、サッカー選手として培った力で仕事をできるのは一握りで、その他の選手は0から新たに仕事を始めなければならない。
引退後に指導者になろうと考えても、そう簡単なことではない。「町クラブのサッカーコーチでは月給12~13万ぐらい」(p66)であり、選手時代と比較すると厳しい現実が待っている。
現役中に一定の金銭を手にしようとするのであれば、一般的な仕事と同じように最低賃金を設定するという方法もある。ただ、「それ作られちゃうと、俺たち、Jリーガーじゃいられなくなる」(p46)と厳しい立場の選手からの声もあり、最低賃金の設定は見送られたままである。
一方で、現在も水戸ホーリーホックのGMを務める西村氏の「J1のトップに行けば、大きな報酬を得られる。その夢は叶えさせてあげたい。」(p170)という言葉にあるように、ある時期にどのカテゴリーにいたとしても、J1または海外までステップアップする選手もいる。
全文はソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4768bc41d015a3eaa8fd11f73b63e87f40f1e57
前スレ 2023/10/20(金) 16:20:17.88
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1697786417/
var irss_conf = {
mode:’list’,
num:12,
random:1,
sort:0,
new:7200,
list_height:50,
list_style:”,
};
//matomeantena.com/scripts/parts/category/vip.js
var irss_conf = {
mode:’list’,
num:7,
random:1,
sort:1,
new:7200,
list_height:50,
list_style:”,
};
//nullpoantenna.com/scripts/parts/category/vip.js
http://rcm.shinobi.jp/js/imp.js
http://rcm.shinobi.jp/r/26ed00a60b28734630d1180cf5c3bec0
続きを読む
Source: サカラボ
【悲報】Jリーグ以下のサッカー選手…絶望的過ぎる・・・