【サッカー】なぜ全裸で土下座に…被害元部員が「我慢の限界、居づらさ覚悟で告白」大津高校男子サッカー部いじめ問題
2023年10月13日- 1 名前:八百坂先生 ★:2023/10/13(金) 16:04:20.42 ID:t6DcpthI9.net
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サッカー強豪校・熊本県立大津高校の男子サッカー部で起きたいじめ問題で、問題が発覚した10月3日にいじめの被害に遭った元部員が、カメラの前でいじめを訴えた今の思いを語ってくれた。“いじめ”はどのようにして起きたのか、被害生徒の証言を聞く。
被害元部員「自分が最後であって…」
この問題は2022年1月、サッカー強豪校の大津高校男子サッカー部で当時1年生の元部員が全国高校サッカー選手権の応援に行った際の宿泊先で、全裸で土下座をさせられ、その様子をスマホで撮影されるなどのいじめを受けたものだ。
10月3日、熊本県教育委員会は今回の“いじめ”を「重大事態」として第三者委員会を設置し調査する方針を示し、その夜に大津高校は保護者説明会を開いた。
その保護者説明会後、被害に遭った元部員がカメラの前でいじめを訴えた今の思いを語った。
――どういった思いでインタビューを受けるのか。
まずはこういうつらい思いをする人は自分が最後であってほしいということと、子供がいる保護者の方には、もう一回自分の子供に何もないのかと考えてもらうきっかけになればいいなと思って、このような形で対応することにしました。
――保護者説明会に参加は。
非常にショックだったところがあって、自分の口で保護者に伝えたいことがあったのですが、学校に相談すると“二次被害を防ぐため”という理由で「ご遠慮ください」という答えが返ってきて、さっきも学校に足を運んで「どうしても保護者に思いを伝えたい」と交渉しに行ったのですが対応できないということだったので、保護者会に行くことはできませんでした。
「身に覚えのない先輩へのあだ名」で…
いじめの被害に遭った元部員は「身に覚えのない先輩へのあだ名」がいじめのきっかけだと話し、全裸で土下座をさせその様子を撮影するいじめに関わったサッカー部員の中には、すでに卒業した先輩だけでなく、現在も在籍している部員もいると話す。
――改めて経緯を。
(全国高校サッカー選手権の)応援先の宿泊所で、同級生の人から呼ばれて同級生のいる別室に向かった時に、自分は身に覚えのない内容だったのですが、「お前先輩にあだ名付けたよね」と同級生が数人いたのですが、皆で言われて。
何のことか分からなかったので「いや、何のこと?」と言ったら「言ってたやん」と言われて、その時はその場の雰囲気というか悪ふざけだったと思うのですが。そしたら先輩が「言ったなら謝れよ」と。なので自分は「言ってません」と、そしたら「いや、皆が言ってるやん」「謝って」と言われて。
謝ろうとしたら「土下座じゃないの」と言われたので「言ってないんですけど」と言ったら「いいから土下座で謝って」と言われ、土下座しようとしたら「全裸になれ」ということで、全裸で土下座をする形になって。
そこで同級生と先輩含めた数人がスマートフォンで写真か動画か分かりませんが撮ったという形になります。なので、実際のところはそこに関わっている生徒、部屋にいた生徒は実はまだ在籍している人もいるというのが現状で。
加担していた同級生は今も在籍
――先輩が何人、同級生が何人とかは覚えているか。
同級生は2人、先輩は4人いたのですが、はっきり覚えているのは先輩2人だけで、頭も真っ白だったので…。
――土下座しろよとか全裸になれよと言ったのは誰か。
先輩なのは間違いないですが、その場に加担していたのは同級生もでしたし。呼び出してきたのも同級生が最初です。「全裸になれ」という指示を出したのは先輩だけど結果的に、そこに手を付けたのは同学年2人と先輩4人になります。
――常習的にいじめはあったのか。
部活に1年生で練習に初めて参加した日から先輩から無理やり「一発芸をしろ」というのはあって、「サッカーをしに来たのに、これは重要なことなのかな?」と思うことは何回かあって。
その学年の冬に今回の出来事があって、その後に体調をくずして、学校に来られない期間があって、その時に病気を患ってしまって、学校に足を運んだ時にはその病気の症状のあだ名をつけられたというのはあって。
それは生徒も認めていると先生たちからうかがいました。全文はソースで
https://www.fnn.jp/articles/-/597925引用元:https://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1697180660
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Source: フットボール速報
【サッカー】なぜ全裸で土下座に…被害元部員が「我慢の限界、居づらさ覚悟で告白」大津高校男子サッカー部いじめ問題