【サッカー】EURO2024予選で緊迫の瞬間 差別的行為により試合が50分間中断
2023年9月21日- 1 名前:征夷大将軍 ★:2023/09/13(水) 20:22:59.79 ID:Y5WZpYz29.net
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13日に行われたEURO2024予選グループIの第6節・ルーマニア代表対コソボ代表の試合で、ルーマニア代表のサポーターからコソボに対する差別的な行為が起こったため、試合が一時中断された。
アルバニア系住民が多数を占めるコソボは、2008年にセルビアからの独立を宣言したが、セルビアは認めず。両国の敵対関係は、この数カ月間、さらに緊張が高まっており、今年5月にはテニス界のスターであるセルビア出身のノバク・ジョコビッチが、全仏オープンでカメラのレンズに「コソボはセルビアの心臓だ。暴力をやめろ」とメッセージを書き、大きな波紋を呼んでいた。
コソボの独立は、約100カ国以上によって承認されているが、ロシアや中国、スペインなど一部の国は依然として独立を認めていない。今回EURO2024予選で対戦することになったルーマニアも、セルビア側に立っており、独立を認めていない国のうちの一つだ。
そんな民族間の緊張が高まる中、ブカレストで行われたルーマニア代表対コソボ代表の一戦で、差別的な行為は起こった。
試合前にコソボ国歌が流れると、ルーマニア代表のウルトラス(サポーター)が「セルビア、セルビア」と連呼し、スタジアム関係者がその音を隠すためにさらに大きな音で国歌を流す事態に発展した。
そして、試合中もルーマニア代表のウルトラスから「コソボはセルビアだ」という合唱がスタジアムに響き、スタンドでは同じメッセージが書かれた横断幕が掲げられた。そのため、前半18分に主審が試合の中断を決定。両チームの選手がピッチから退いた。
中断後、スタジアムでは「試合再開に向けて努力している」とのメッセージとともに、「隣国(セルビア)の名前を叫ぶのはやめてください。欧州サッカー連盟(UEFA)はリヴィジョニズム(歴史修正主義)を容認しません。これは最後の警告だ」、「同じ横断幕を掲出しないでください」と場内にアナウンスが流れた。
※以下親記事で
サッカーキング 9/13
https://www.soccer-king.jp/news/world/euro/20230913/1809191.html引用元:https://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1694604179
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Source: フットボール速報
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