本田圭佑さん、FIFAに物申す!「まだまだサッカーを続けたいが…」
2023年7月30日全文は次の通り。
「なぜ、サッカー界には、移籍期間があるのか、理解できない。まだまだ、サッカーを続けたいが、移籍のウインドーが閉じてしまうと、いろいろなクラブとの連絡が途絶えてしまう。
理由は、いくつかあると聞いた。1、移籍により、結果が簡単に変わってしまう可能性がある 2、選手を守るため 3、経済的なリスク回避。
このすべてが、意味をなさない。すべての選手が、シーズン中、いつでも移籍できるようになれば、ますます競争が激しくなり、エキサイティングな戦いが期待できる。加えて、FIFAはより良い経済的なルールを作ることができるようになり、それにより、いくつかのリスクを回避できるはずだ。
もう1度繰り返す。移籍期間は不要で、変えるべきだ。いつでも誰でも、好きなクラブに移籍することができるようにすべきだ。この主張が、物議を醸すであろうことは、理解している。ただ、FIFAがこの主張に気付いてくれることを、願っている」
6月に37歳になった本田は、「9月にはプレーするつもり」と復帰を公言している。ただ、この1年以上、手術を受けた膝のけがもあり、所属クラブがなくプレーしていない。
主要リーグは、定められた移籍期間を設けており、秋に開幕し、春にシーズンが終了するリーグがほとんどの欧州では開幕前の夏と、シーズン中盤の冬の2度、移籍期間を設け、この間に選手補強をする流れがある。
この意見には、世界中からの反応が届いている。
「本田さんの事は好きだけど、これに関してはちょっと違うなって個人的には感じます。もし移籍の期限が無いような世界だとレスター優勝みたいなミラクルが無くなる可能性が出てくると思います」との、理路整然とした反応も寄せられた。すると、本田が呼応。「そう思ってるだけでミラクルは起きますよ」と返す展開となった。
また、「本田さんって、思い通りにいかないことがあると『ルールが悪い』って主張してますね」との、批判的な意見も届いた。これにも本田が「否定はしませんが、ルールが悪いと思ってるのは事実なので、主張させてください」と返した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9cc0c16a39b88c8371b218e050013b9ce0d3ff8c
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Source: SAMURAI Footballers
本田圭佑さん、FIFAに物申す!「まだまだサッカーを続けたいが…」