レアルマドリー専門メディア「久保建英はオフにマドリーに到着する可能性がある」
2023年2月19日チームは勝点2を失ったものの、久保は見事なスルーパスで先発点をアシスト。なんと3試合連続のマン・オブ・ザ・マッチに輝いている。
評価がうなぎ上りの日本代表MFに関しては、昨夏まで3年間契約を結んでいたレアル・マドリーの再獲得が現地で囁かれている。
18日にも、レアル・マドリーの専門メディア『BERNABEU DIGITAL』が「タケ・クボはシーズンの終わりにレアル・マドリーに到着する可能性がある」と題した記事を掲載。現アタッカー陣からマリアーノ・ディアス、マルコ・アセンシオ、エデン・アザールらが抜ける可能性を指摘しつつ、久保についてこう綴っている。
「クボがマドリーに移籍する可能性についてはほとんど語られていない。日本人は、レアル・ソシエダでイマノル・アルグアシル監督の指導の下、リーガで今シーズンの主役となっている。彼の才能は疑う余地がなかったとはいえ、その成長により、サンティアゴ・ベルナベウの取締役会はしっかりと追跡している」
同メディアは「彼の契約解除条項は6000万ユーロ(約84億円)だが、マドリーはその利益の50%を手にする権利があるので、実額は3000万ユーロ。去年の夏に600万ユーロで売却したことを考えると、実質わずか2400万ユーロ(約33億6000万円)で今シーズン最高の選手のひとりと契約できる」と主張。再獲得を推奨している。
久保自身が現在のソシエダで満足しており、クラブも簡単にオファーに応じることはないだろう。ただ移籍市場では予想外の出来事が起きるもの。今後の動きが注目される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=126843?mobileapp=1
続きを読む
Source: SAMURAI Footballers
レアルマドリー専門メディア「久保建英はオフにマドリーに到着する可能性がある」