
バルサ会長「欧州スーパーリーグ、2025年から始動の可能性!」
2023年1月6日スーパーリーグ構想をめぐっては、欧州サッカー連盟(UEFA)と国際サッカー連盟(FIFA)が参加クラブや選手に連盟からの追放を警告しており、これが地位の乱用に当たる可能性があるとして欧州司法裁判所(European Court of Justice)の裁定が待たれている。
欧州サッカー界は2021年、計12クラブが同リーグへの参加を表明して激震が走ったものの、ファンや各国政府からの反発を受けて大半のクラブがプロジェクトから撤退。その一方で、バルセロナとレアル・マドリード(Real Madrid)、ユベントス(Juventus)は、各方面からの反対をよそにスーパーリーグの可能性を主張し続けている。
ラポルタ会長は、スペインのラジオ局カデナ・セル(Cadena Ser)に対して、「3月か4月には、欧州司法裁判所から裁定が出るだろう」とし、「結果がこちらに望ましいものであれば、スーパーリーグ(が開始できるの)は2025年だ」とコメント。クラブが自ら運営能力を持ち、UEFAが運営に関与できるようにしたいとも話した。
欧州スーパーリーグ構想には当初、イングランド・プレミアリーグの「ビッグ6」と呼ばれるアーセナル(Arsenal)、チェルシー(Chelsea)、リバプール(Liverpool FC)、マンチェスター・シティ(Manchester City)、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)、トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)も参加を表明していたが、プロジェクトに二度と加わらないことを誓って撤退している。
ラポルタ会長はスーパーリーグがイングランド・プレミアリーグに対抗するものとして運営される可能性を示唆しつつ、両リーグが「やがて融合する」可能性があるとも予測した。【翻訳編集】 AFPBB News
https://news.yahoo.co.jp/articles/87111ba6d440800188189e837f1e08e35a368949
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Source: SAMURAI Footballers
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