ロシアのAFC移籍決議またも延期「長所と短所を研究するワーキンググループを作る」
2022年12月31日 東スポ2022年12月30日 21:30
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/249735
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ロシアサッカー連合(RFU)による欧州サッカー連盟(UEFA)からアジアサッカー連盟(AFC)への移籍について、決議が再延期された。
ロシア「チャンピオナッド」によると、アジア転籍を決めるRFU実行委員会が30日に行われたが、結論は保留。「アジア転籍に関わるすべての長所と短所を研究するワーキンググループを作ることを決定した。アジア転籍の最終判断はこの日は下されない」と報じた。
ロシアのウクライナ侵攻により、国際試合出場を禁じられているロシア。この日に先立ち、RFCのアレクサンダー・デュコフ会長は「AFCは我々を受け入れてくれる用意がある」と語っていた。一方で、RFU元副会長のバレリー・ドラガノフ氏が「アジア連盟への移籍は、合理性と計算の上で矛盾している。私は、その判断は早いと考えている。まず、ロシアがAFCに加盟することにAFC全部が賛成しているのだろうか。そこにも非友好的な国がある」などと語るなど、反対の声も上がっていた。
最終決定に至るには、相当な理由が必要なようだ。
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Source: samuraigoal
ロシアのAFC移籍決議またも延期「長所と短所を研究するワーキンググループを作る」