「全盛期の私を思い出すよ」ロナウド氏、W杯得点王のエンバペに感銘!「MVPにふさわしかった」
2022年12月27日元ブラジル代表FWロナウド氏は、フランス代表FWキリアン・エンバペに感銘を受けたようだ。
1カ月近くにわたって激戦が繰り広げられたカタール・ワールドカップ。
様々なトピックがあった中、決勝戦で連覇を狙うフランス代表を破ったアルゼンチン代表が36年ぶり3回目の優勝を果たし幕を閉じた。
そして7ゴール3アシストと圧巻のパフォーマンスで悲願のタイトルに導いた主将リオネル・メッシが、
自身2度目のゴールデンボール(大会最優秀選手)を獲得している。
しかし、ロナウド氏は『Apostagolos』のインタビューで「最も印象に残ったのはキリアン・エンバペだ」と言及。
決勝戦でハットトリックを達成するなど、8ゴールを挙げてゴールデンブーツ(得点王)を獲得したフランス代表のエースを絶賛しつつ、
ゴールデンボールに輝いても不思議ではないと主張した。
「初戦から決勝まで素晴らしいW杯を過ごしたね。
ゴールがないときでも、イングランド戦(準々決勝)やモロッコ戦(準決勝)ではアシストを記録している。
そして決勝戦では、PK戦を含めて4回もネットを揺らしたんだ。
技術的に他の選手を大きく上回っているし、ほとんど止められないね。
W杯のベストプレイヤーに選ばれてもおかしくなかったし、それにふさわしかったよ」 「彼のプレーを見ると、全盛期の私を思い出すんだ。
今大会でもスピードのある選手はたくさんいたが、エンバペはダントツだったね」
またロナウド氏は、フランス代表の今後にも言及。連覇は逃したものの、「堅守ももちろんだが、何よりもその攻撃陣のポテンシャルは信じられないほどだよ」と高く評価し、今後の成長を期待している。
2002年W杯では得点王に輝き、ブラジルを優勝に導いたロナウド氏。
現役時代にすべてのディフェンダーを恐怖に陥れた“フェノーメノ(怪物)”は、現代のスーパースターを絶賛している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e3cb9daa42ce7196d43d83f1884d7cda2c568ed
12/26(月) 7:40配信
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Source: samuraigoal
「全盛期の私を思い出すよ」ロナウド氏、W杯得点王のエンバペに感銘!「MVPにふさわしかった」