【悲報】最強高校サッカーの一つ国見高校…坊主を廃止にしてしまうwwwwww
2022年12月16日 西日本スポーツ
パス回しの練習に取り組む国見の選手たち
第101回全国高校サッカー選手権(28日開幕)で、過去6度の優勝を誇る国見(長崎)が12年ぶりに出場する。チームを率いるのは、同高OBでアビスパ福岡にも在籍した木藤健太監督(41)。かつて国見を率いて1月に亡くなった小嶺忠敏さん(享年76)の教え子として、名将の思いを引き継ぎ、当時とは異なるスタイルで7度目の優勝を目指す。
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洗練された選手の雰囲気にかつての“国見らしさ”はない。12年ぶりの選手権に戻ってきたチームは「新生国見」と呼べる。木藤監督は「新しい国見をつくっていく中、自分たちのスタイルを確立したいという思いでやってきた」と説明する。
木藤監督は、国見高時代に3年連続で全国選手権に出場。2018年に就任した当時は、すっかり大舞台から遠ざかっていた。「サッカーに取り組む選手の姿勢が受け身だった。強いチームに勝つには自分たちで考え、打開しないといけないと感じた」。意思の疎通を図り、少しずつチームの空気を変えた。
伝統だった丸刈りは選手の意見を聞いたうえで、現在の3年生が2年生になる際に廃止した。「国見だから(丸刈りは)仕方ないという感じだった。私としても意味を見いだせなかった」。選手の自主性を尊重すると、規律の大切さが浸透した。上田主将は「自由度が高くなった分、みんなの意識は高くなった。選手同士のミーティングが増えて雰囲気も変わったし、自分たちの成長につながった」と振り返る。
堅守速攻と前線へのロングボールを生かしたサッカーで全国の強豪を圧倒したスタイルも、ボールを保持してつなぐ形に変わった。そんな中でも大事にしてきたのが、伝統の勝負強さだ。木藤監督は「勝負に対する執着心、相手に負けないというメンタル面は引き継ぎたい」と力を込めた。
1月に小嶺氏が亡くなり、木藤監督は改めて恩師への感謝をかみしめたという。「何度も『元国見監督』という肩書を目にするたび、偉大さを感じた。最初に感じたのは、小嶺先生を選手権に連れていきたいという気持ちだった」。その思いを実現し、スタートラインに立った。
29日に北海(北海道)との初戦に挑む。一戦必勝の決意とともに、木藤監督には大きな目標がある。4強に勝ち残れば、国立競技場で試合が開催される。「国立に戻る、というのは国見にとって大事なこと」。過去と現在を融合し、復活への第一歩を飾る。(松田達也)
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Source: サカラボ
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