鹿島復帰報道の植田直通を酷評!ベルギー紙「上田綺世も英語を話せないが…」
2022年11月11日 フランス2部ニーム・オリンピック所属のDF植田直通は、鹿島アントラーズ復帰の可能性が取りざたされている。
ベルギー紙『Het Nieuwsblad』が日本代表FW上田綺世と比較した上で植田直通を酷評している。
植田直通は2018年7月、鹿島アントラーズからサークル・ブルッヘへ完全移籍。
しかしサークル・ブルッヘで出場機会が限られると、昨年1月にニームへレンタル移籍。2020/21シーズン終了後に完全移籍へ切り替わりニームと新たに2023年6月までの2年契約を結んでいるが、今季はここまでフランス2部リーグで1試合の出場にとどまっている。
一方の上田綺世は、今年7月に鹿島アントラーズからサークル・ブルッヘへ完全移籍。
今季開幕当初は本職ではないトップ下での起用が続いていたが、先月中旬以降はリーグ戦5試合で4得点。前線2トップの一角でレギュラーに定着すると、カタールW杯日本代表メンバーにも選ばれている。
『Het Nieuwsblad』は上田綺世の好調ぶりを称えた上で
「同姓同名の植田直通と混同するかもしれないが、彼はサークル・ブルッヘでは全く通用しなかった」と植田直通にも言及。
同選手の失敗理由について「英語も話せず、社交的でもない。
サークル・ブルッヘは必死に彼を助けようとしたが、植田直通は日本語の本を片隅に置いて一人で引きこもることを好んだ」
「上田綺世も英語は話せない。つねに翻訳機が必要だが、そのやり方が違う。例えば英語をマスターして人脈を作ろうとしている。
上田綺世の方がずっと社交的で、ときどき笑顔も見せる」と分析。共に言語面で問題を抱えていたことを説明している。
なお植田直通は2015年1月のAFCアジアカップで日本代表に初めて招集されると、2018年のロシアW杯や2019年のコパ・アメリカに参戦。
しかしカタールW杯アジア最終予選では1試合の出場にとどまり、今年6月以降は招集されていない。
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Source: samuraigoal
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