「マコトはワールドクラスのパフォーマンスを見せた」トッテナム戦デュエル勝率100%の長谷部をフランクフルト指揮官が絶賛
2022年10月8日データサイト『SofaScore』によれば、長谷部はこの試合で地上・空中含めたデュエルに5戦5勝で、勝率100%。クリア数は3回を記録し、パス成功率は85%。数字に表れないながらも、鋭い読みや的確なポジショニングで、イングランド代表ハリー・ケインや韓国代表ソン・フンミン、ブラジル代表リシャルリソンといった強力なアタッカーを抑え込んでみせた。
大舞台で卓越したパフォーマンスを披露した長谷部に対し、フランクフルトのオリバー・グラスナー監督も称賛を惜しまない。試合後の記者会見で次のように語ったと、現地メディア『hessenschau』が伝えている。
「ハリー・ケインに対するプレーは並大抵のものではなかった。さらに、ボールの扱いも信じられないほどだった。マコトは今日、ワールドクラスのパフォーマンスを見せたんだ」
長谷部は今シーズン、ブンデスリーガ第7節シュツットガルト戦で先発を飾るまで、ベンチスタートが続いた。しかし、以降は継続的に先発起用され、フィールド上で小さくない存在感を発揮している。
週末にはボーフム戦が控えており、10月はCLがない週も国内カップ戦が実施されるため、過密日程が続く。38歳の長谷部の起用について、指揮官は「今後は休憩が必要になる日が来るかもしれない」とも述べている。その起用法にも注目が集まりそうだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/67129c00c2172464fc0f1d05babb6ae9f2fa9340
続きを読む
Source: samuraigoal
「マコトはワールドクラスのパフォーマンスを見せた」トッテナム戦デュエル勝率100%の長谷部をフランクフルト指揮官が絶賛