ポルト指揮官が中島翔哉の復帰を拒否し去就は不透明… W杯へ森保監督も注目のドリブラー
2022年6月5日 東スポ2022年06月05日 05時15分
https://www.tokyo-sports.co.jp/soccer/world/4235384/
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森保ジャパンで10番を背負ったポルトガル1部ポルティモネンセのMF中島翔哉(27)の去就が宙に浮いている。
負傷から復帰した中島は同1部ポルトから今季レンタルで古巣ポルティモネンセ加入し、リーグ22試合(先発20)1得点だった。森保ジャパン初期の中心メンバーで華麗なドリブル突破で何度もチームを勝利に導いてきただけに、完全復活すれば、カタールW杯に向けて貴重な戦力となることが期待されている。
そんな中、同国メディア「SAPO DE SPORTO」によると、中島の来季は不透明だとし、契約元となるポルトはかつてチームの10番を託したドリブラーを復帰させる予定はないという。「中島翔哉は最も有名な選手であり、技術的に高いクオリティーを持つにもかかわらず、ポルトのコーチ(セルジオ・コンセイソン監督)を納得させることはなかった」と伝えている。
一方、今季所属のポルティモネンセ側は来シーズンも中島をプレーさせたい意向だが、チーム方針もあってポルトの要求を満たす資金がないという。特にポルトは中島を現金化させた意向。それだけに再び中東クラブへの売却やレンタルが検討されかねない状況だが、森保監督も注目の天才ドリブラーはどこに向かうのだろうか。
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Source: samuraigoal
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