鎌田&長谷部がEL決勝へ!! フランクフルト、“2連勝”でウエスト・ハム撃破…初優勝を懸けてレンジャーズと対戦
2022年5月6日UEFAヨーロッパリーグ(EL)準決勝第2戦が5日に行われ、MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルト(ドイツ)がウエスト・ハム(イングランド)をホームに迎え、1-0の完封勝利を収めた。2試合合計3-1として初のEL決勝進出を果たしたフランクフルトは18日の決勝でレンジャーズ(スコットランド)と対戦する。
4月28日にウエスト・ハムのホームで行われた第1戦を2-1で制したフランクフルト。ホームでの第2戦で長谷部はベンチスタート、鎌田は先発出場した。
試合開始早々の前半8分、フランクフルトをアクシデントが襲い、負傷したDFマルティン・ヒンテレッガーがプレー続行不可能と判断され、DFアルマミ・トゥレとの交代を余儀なくされた。
前半17分には鎌田のロングパスから抜け出そうとしたFWイェンス・ペッター・ハウゲがDFアーロン・クレスウェルのファウルを誘ってイエローカードを誘発。しかし、VARが介入した結果、クレスウェルにはレッドカードが提示されて一発退場となり、フランクフルトが数的優位に立った。
すると前半23分にフランクフルトが先制に成功する。スルーパスから右サイドを抜け出したFWアンスガー・クナウフの折り返しを、ゴール前でフリーになったFWラファエル・サントス・ボレが右足で蹴り込み、スコアを1-0とした。
フランクフルトが1点リードしたまま後半を迎えると、同15分にウエスト・ハムがゴールを脅かす。しかし、FWミカイル・アントニオが送ったクロスからDFクレイグ・ドーソンが叩きつけたヘディングシュートはGKケビン・トラップの守備範囲に飛んでしまう。
後半24分にはPA外でこぼれ球を拾った鎌田が切り返しから左足で狙うも、シュートをジャストミートさせることはできなかった。その後もボールを保持して試合を進めたフランクフルトに追加点こそ生まれなかったが、1人少ないウエスト・ハムの反撃を許さずに逃げ切って1-0の完封勝利を収めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc00c5046d53195efb3ea4ebd4f5c0bab69666ae
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Source: samuraigoal
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