
パリSGが今夏にバルセロナの〝至宝〟を強奪へ 17歳でA代表デビューのガビに熱視線!
2022年4月10日東スポWeb
今季トップチームでデビューしたガビ(ロイター)
フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)が今夏スペイン1部バルセロナの「至宝」を強奪すると、スペインメディア「エル・ナシオナル」が報じている。
PSGはかねて今季限りでバルセロナと契約満了を迎えるフランス代表FWウスマヌ・デンベレ(24)の獲得に意欲を示していたものの、その裏に〝真のターゲット〟となるスター選手が存在していたという。同メディアは「ガビについての話をしている。彼の未来も空中に浮かんでいる」とし、17歳の超新星に狙いを定めていると伝えている。
今季トップチームでデビューしたガビは昨年9月にはA代表に史上最年少で初選出されるなど、欧州でも注目の存在。現在の契約は2023年6月末までで、バルセロナは契約延長交渉を行っているが、難航し、いまだ合意に達していない。しかも現在の契約解除金は5000万ユーロ(約67億5000万円)に定められており、PSGにとっては安価となっている。
また、同メディアによると、すでにPSGのナセル・アルケライフィ会長は自らガビの代理人イバン・デ・ラ・ペーニャと接触し、500万ユーロ(約6億7500万円)以上の高額年俸を提示しているとみられるなど、意欲的な姿勢を見せているという。
もちろん、PSG以外にもマンチェスター・ユナイテッドやリバプールといったイングランド勢やドイツ1部バイエルン・ミュンヘンがガビに熱視線を送っている。ただ資金力に定評のあるPSGが争奪戦をリードしており、かつてブラジル代表FWネイマールをバルセロナから引き抜いたようにガビを強奪することになりそうだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c8666580208d8616a9e76c998e8bc67d92c9393
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Source: samuraigoal
パリSGが今夏にバルセロナの〝至宝〟を強奪へ 17歳でA代表デビューのガビに熱視線!