
<日本サッカー協会>JFL鈴鹿ポイントゲッターズの2020年最終戦の不正未遂を認定!社長、オーナーらに活動禁止の懲罰
2022年4月5日JFAが認定したのは、2020年最終戦前の不正。当時、同じ三重県内のJFLヴィアティン三重が勝ち点21の7位で、J3昇格の可能性を残していた。鈴鹿の最終戦の相手は、勝ち点23のソニー仙台で、敗れた方が三重の昇格を妨げられる状況だった。
試合前々日、社長、オーナー、当時役員の元役員の3人と監督らでミーティングを開き、オーナーが「仮に0対1で負けていて、残り時間が少ない場合、そのまま負けるという選択肢を選んでほしい」と発言した。さらに翌日、元役員がオーナーの意図を超え、選手スタッフとのミーティングで「同一地域の他チームに昇格されないように負けてほしい」「わざと失点するようにペナルティーエリア内でファウルをしてPKを与える」などと指示した。
選手側の猛反発に元役員は逆上。元役員が退席し、社長が同席した上で「正々堂々と戦う」という誓約書を交わしたという。試合は、0―1で敗れたものの、JFAは敗退行為は認めなかった。
鈴鹿をめぐっては、元役員が昨年12月、ツイッター上でクラブが負け試合の指示などの不正をしたという旨の主張を投稿。クラブは不正行為は否定する一方、計7500万円の金銭要求を受けていると明かし、うち2500万円を支払っていたと発表していた。
鈴鹿には今季から、元日本代表FW三浦知良(55)が期限付きで加入した。
中日スポーツ 4/5(火) 17:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8572a64db1afbda5c142993d666a72429768c0c
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Source: samuraigoal
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