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メッシも獲得したPSGさん、どうしてこうなった?w
2022年3月10日欧州の盟主の座は譲れない!レアル・マドリーがベンゼマのハットトリックでPSG撃破、逆転でCLベスト8進出
9日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグ、レアル・マドリー対パリ・サンジェルマン(PSG)が行われ、3-1でマドリーが勝利。マドリーは2戦合計でも3-2と上回り、準々決勝進出を決めている。
CL13回優勝を誇る欧州の盟主マドリーと、次元の違う資金力で新盟主になることを目論むPSGの対決。ベルナベウはCLノックアウトラウンド特有の、魔法の夜を生み出すための熱狂に包まれ、「私たちこそ欧州の王だ」との大横断幕が掲げられている。
キックオフ直後はそうした雰囲気に背中を押されるようにマドリーが攻撃を仕掛ける。0-1で敗れた1stレグ直後から使い始めたハイプレスも駆使して、PSG陣地で試合を進め続けることを目指した。対してPSGはエンバペを生かした鋭い速攻を仕掛け、前半15分までにGKクルトワの2回のセーブを引き出している。
時間が経つに連れてマドリーはハイプレス及び攻勢を緩め、PSGがボールを保持して攻め込む時間も増えるように。マドリーはトランジションを生かした攻撃からベンゼマが立て続けに頭でゴールをうかがったが、決め切ることができない。そして39分、PSGが観客の威勢を挫く2点目を獲得。ゴールを決めたのは、またもエンバペだ。PSGはカルバハルのミスから速攻を仕掛け、ネイマールの浮き球からエンバペがマドリー陣地を独走。ペナルティーエリア内に入るや否や、狙い澄ました右足のシュートでニアサイドを破っている。
0-1のまま迎えた後半、アンチェロッティ監督は58分に交代カードを切り、アセンシオと負傷明けクロースを下げてロドリゴとカマヴィンガを投入。すると62分、ベルナベウに希望を灯すゴールが生まれる。ベンゼマのGKドンナルンマへのプレッシングがパスミスを誘発すると、ボールを拾ったヴィニシウスの横パスからベンゼマ自身がネットを揺らした。
少しおとなしくなっていたベルナベウは再び威勢を取り戻し、マドリーもそれに乗じて同点を目指す。64分にはベンゼマが三度ヘディングシュートでゴールを狙ったが、これはわずかに枠を外れた。アンチェロッティ監督は67分に3枚目の交代カードを切り、カルバハルをルーカス・バスケスに代えている。
そして、ここからマドリーがマドリーたる所以を示した。マドリディスモの根幹たる不撓不屈の精神による逆転劇の実現である。主役となったのはベンゼマだ。フランス人FWはまず76分、モドリッチのスルーパスから抜け出して2点目を決め、78分にはヴィニシウスのプレッシングから奪ったボールからハットトリックを達成! 一気にチームを逆転に導いた。ベンゼマはマドリーでの通算得点記録を309得点まで伸ばし、欧州の盟主の座をもたらしたディ・ステファノ氏を1点上回って、歴代得点ランク3位に浮上した。
「アシ! アシ! アシ・ガナ・エル・マドリー(マドリーはこう勝つ)!」「コモ・ノ・テ・ボイ・ア・ケレール(どうして愛さずにいられうようか)!」とマドリーを代表するチャントが叫ばれ、最高潮を迎えるベルナベウで、マドリーは1点のリードを維持したまま試合終了のホイッスルを迎えた。欧州の盟主としての貫禄を示した格好だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/db41bbbb5e225fecb02afcc65f3582ef45d6a440
引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1646862887
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Source: SAMURAI Footballers
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