【悲報】DF冨安健洋さんの怪我…「選手生命を脅かすと言う人もいるくらい厄介」
2022年2月28日冨安は1月20日に行われたリバプールとのカラバオカップ準決勝第2戦(0-2)で、負傷から復帰してフル出場したものの、その試合で再び右ふくらはぎを痛めて戦線離脱を余儀なくされた。
2月19日のプレミアリーグ第26節ブレントフォード戦(2-1)は出場機会こそなかったものの、ベンチ入りして復帰が近づいていると思われたが、24日のウォルバーハンプトン戦を欠場。ミケル・アルテタ監督は試合後、「彼(冨安)はトレーニング中に逆側のふくらはぎに違和感を覚えた。ここ数か月は出場できる状態にない」と冨安の状態について語った。
昨夏の加入から安定してパフォーマンスで名門アーセナルのキーパーソンとなった冨安だが、2022年に入ってからは日本代表の招集も見送られるなど、コンディション面で苦しんでいる。元日本代表DF栗原氏は、サイドバック(SB)というポジション的にも、ふくらはぎの故障は不安要素だと見解を述べる。
「昨夏の東京オリンピックからの疲労蓄積は否めないですね。僕は現役時代、ハムストリングの肉離れを計15回経験しました。肉離れは止まらなくなって、負のサイクルに陥る可能性がある。特に、ふくらはぎの損傷は、選手生命を脅かすと言う人もいるくらい厄介です。冨安の怪我の具合は明かされていませんが、ふくらはぎを痛めていると全力ダッシュができなくなるし、特にSBはスプリントができないと戦えない。冨安はもう十分過ぎるほど力は示してきたので、焦らずやって欲しいところです」
プレミアリーグ移籍後、1対1のディフェンスや空中戦で強さを発揮してきた冨安。イタリア1部ボローニャ所属時代にも左ふくらはぎの負傷による離脱歴があるだけに、まずは怪我を完治させて、再び全力プレーを披露したいところだ。
フットボールゾーン
https://news.yahoo.co.jp/articles/25f889e045733b1b53d492893ac044a413fed168
//p.permalink-system.com/parts/d/d7b4785245c18b056569aa099890d1b7.js
http://rcm.shinobi.jp/js/imp.js
http://rcm.shinobi.jp/r/26ed00a60b28734630d1180cf5c3bec0
続きを読む
Source: サカラボ
【悲報】DF冨安健洋さんの怪我…「選手生命を脅かすと言う人もいるくらい厄介」