「FIFAのロシア制裁は十分重い!」by 日本サッカー協会・田嶋幸三会長
2022年2月28日FIFAはロシア国内での国際試合の開催禁止や、ロシアの国名や国旗、国歌の使用禁止を発表した。しかしロシアチームの国際大会への出場自体は禁止せず、W杯欧州予選プレーオフでの対戦を拒否したポーランドサッカー協会は「FIFAの決定は受け入れられない」と猛反発。英メディア「デッドライン」も「FIFAはボイコットの脅威にもかかわらず、W杯予選にロシアの出場を許可する」と報じるなど、世界各国から甘すぎる制裁が非難の的になっている。
そうした中、28日に取材に応じた田嶋会長は日本協会の立場として「いかなる理由があっても戦争は絶対に反対。人の命が最優先される。日本サッカー協会として皆さんにしっかり発信していきたい」と表明。その上で、FIFAの処分内容について「W杯のプレーオフを控えた中でロシアとは試合をしないとか参加資格にも言及しているので、このままいけば試合ができないということになってしまう。これ以上厳しくとはいっても、今のところはまだそうはならないのでは。決して甘い処分ではない。十分重いとは思う」と語った。
協会は昨年末にロシアサッカー連合とパートナーシップ契約を締結しているが、今回の問題を受けての対応については「直接は行っていない。この前署名セレモニーをした。(ロシア側の)会長はガスプロムの社長で、非常に温和で、英語で話したがいい方だった。もちろん、彼自身もサッカー界もこのことを望んでいるわけじゃないし、機会があれば話せるなら話したいと思っている」と現時点では契約見直しなど踏み込んだ措置までは検討していない。
今後は日本協会としてロシアに独自の制裁へ踏み切るのかが焦点となりそうだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b48d4e36d3ac4c9bd19b7e69d4fb3ab50014034
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引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1646042494
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Source: SAMURAI Footballers
「FIFAのロシア制裁は十分重い!」by 日本サッカー協会・田嶋幸三会長