「大迫・南野は期待外れ!伊東以外のアタッカーにワクワク感がない!」by セルジオ越後
2022年1月30日日本は伊東に救われたよ
ワールドカップ・アジア最終予選の中国戦は2-0で勝利を収め、日本は4連勝を飾った。
序盤に大迫が先制点を決めたのは良かったけど、なかなか追加点が入らない展開のなか、伊東の2点目で勝負が決した感はあったよね。
そう感じてしまったのは、中国にあまりに戦う意識が見えなかったからだ。
そのせいで、ちょっとレベルの低い試合になってしまった。
早々に先制点を決めた日本もなんだか、中国のペースに付き合って次のゴールをアグレッシブに狙うでもなく、ダラダラやってしまった印象で、試合を見ても全くワクワクしなかったよ。
その最たる結果として、ペナルティエリア付近でのFKを日本はほとんど取れなかったよね。
いかにエリア付近で仕掛ける意識がなかったかが表われているよ。1点を取ってからは、セーブしてボールを回しておけばいいくらいに思っていたのかな。
一方で、日本対中国の1時間前にキックオフされていたオーストラリア対ベトナムも見ていたんだけど、オーストラリアはホームチームらしく終始アグレッシブで、最後まで点を獲りに行っていたよ。
結果、4-0でベトナムを下している。得失点差で日本は5点も離されてしまっているんだ。得点力アップという課題にしっかり向き合わず、そのまま放置してきた結果だよ。
そんななかで、日本は伊東に救われたと言えるね。
いまやチャンスメーカーとしてだけでなく、しっかり得点もできるアタッカーになってきた。
今の日本で伊東ほど、相手の守備を効果的に崩せる選手はいないし、しっかり点が取れる選手もいないから余計に伊東の存在がクローズアップされているような感じだ。
伊東以外のアタッカーにはがっかりしたね。今回も南野は期待外れだった。
大迫もPKは決めたけど、他に幾つチャンスがあったんだ? 交代する直前のシュートは決めるべきだったよ。
前田も前線からの追い回しは相手をびっくりさせていたけど、攻撃のリズムが何か変わったわけじゃなかった。
久保も堂安も結局、あのレベルの中国を相手に点は取れなかったからね。
昔は日本にもワクワクさせる選手が数多くいたけど…
正直、このレベルの相手に2点がやっとという状況では、仮にワールドカップに行っても、日本は何もできないと思うよ。
強い相手にも何かやってくれそうな、ワクワクする材料が伊東以外に全くない試合だった。
ワクワクっていうのは、やっぱりゴールが生まれる気配がないと感じないもの。
昔は日本にも、そういうワクワクを感じさせる選手が数多くいたものだけど、最近はめっきり減ってきている。
全然点が取れない日本の試合にそういう感情は芽生えないし、そのうち期待感も薄れてきてしまう。
サッカーへの好感度も下がってくるよ。
今回は勝って当たり前の相手だったけど、次のサウジアラビア戦は一筋縄ではいかないよ。
選手のクオリティも中国より高いし、アウェーながら早くワールドカップ出場を決めたいと思って挑んでくるだろう。
そういうチームを相手に、日本はしっかりとファイティングポーズをとって戦えるのか。
どんどん仕掛けて、得点の雰囲気が漂うワクワク感のある試合をやってみせてほしいものだよ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/02f2d63b67b7ac3601bbb1ea23d3f7be81e77fd8?page=1
やるべきことやればそれが面白さに繋がるんだよ爺さん
やるべきことをやってないからワクワクしないんだよ
引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1643468200
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Source: SAMURAI Footballers
「大迫・南野は期待外れ!伊東以外のアタッカーにワクワク感がない!」by セルジオ越後