イブラヒモビッチがジョコビッチを擁護「仕事のためにワクチン接種を強要されるべきではない」
2022年1月24日東スポWeb
ACミランのイブラヒモビッチ(ロイター)
サッカー・イタリア1部ACミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(40)が、窮地に立たされた大親友をかばった。
セルビア「テレグラフ」は「イブラヒモビッチがジョコビッチを擁護」と報道。テニス男子世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(34=セルビア)が、新型コロナウイルス接種拒否で4大大会に参加できないかもしれないピンチを迎えている問題について、親交の深いレジェンドFWがフランス「ジャーナル・ド・ディマンチェ」に語った内容を報じた。
イブラヒモビッチは「ワクチンを接種する人は、病気に対して有効だと信じているから、そうするのです。しかし、誰もが自分の意見を持っているはず。人々は、仕事に行くためだけにワクチンを強制されるべきではない。テニスの大会でプレーするために予防接種を受けることは、同じことではない」と、持論を展開。親友の選択を尊重した。
なお、イブラヒモビッチ自身は接種を済ませているが「サッカーをするためではなく、自分を守るために予防接種を受けた。これら2つは完全に異なる」と強調している。
ジョコビッチ問題は、スポーツ界でも意見を二分しているようだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a59a7251b5a723f2f04d55fde941279ce23d6792
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Source: samuraigoal
イブラヒモビッチがジョコビッチを擁護「仕事のためにワクチン接種を強要されるべきではない」