選手権準決勝、青森山田が6-0で高川学園を下す!大津との決勝へ
2022年1月8日3大会ぶりの大会制覇を目指す青森山田のキックオフでスタートした試合は、開始3分に動いた。U-18日本代表候補のMF藤森颯太(3年)が放ったフリーキックにFW名須川真光(3年)がバックヘッドで合わせてネットを揺らす。青森山田が幸先良く先制点を奪った。
また26分には左サイドのコーナーキックから、DF丸山大和(3年)が頭で押し込み追加点。青森山田が2点のリードを得た。
2-0のまま試合を折り返すと、後半12分には右サイドを突破してペナルティエリアに進入したU-22日本代表の松木玖生(3年)が左足を振り抜き3点目。同25分には、藤森からのグラウンダーのクロスをダイレクトで蹴り込んだ小湊絆(2年)のゴールで、リードを4点に広げた。
さらに40分には、左サイドのコーナーキックから丸山が再びヘディングで決めると、44分には途中出場の田中栄勢(3年)が6点目を決めた。
今大会7得点中6点を後半に奪ってきた高川学園は後半に5バックから4-2-3-1にシステムを変えて反撃を狙ったが、一矢報いることはできず。ここまで話題を集めた”円陣FK”「トルメンタ」の機会も最後まで訪れなかった。
結局、試合は6-0で終了。青森山田が決勝進出を決めた。
勝利した青森山田は1月10日、決勝戦で熊本代表の大津と対戦する。決勝は14:05にキックオフ予定だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/afcf9635a09fbe04380d030405b79ef1204ac52c
続きを読む
Source: samuraigoal
選手権準決勝、青森山田が6-0で高川学園を下す!大津との決勝へ