
<世界の監督たちが“禁じた食べ物>ケチャップ、炭酸飲料…ベンゲルはチョコレート菓子を禁じ、選手から「返せ!」と合唱
2021年11月22日近年、プロサッカー選手たちの食事はクラブによって管理されることが少なくない。クラブによっては、専任シェフを雇っているところもある。監督が選手に特定の食べ物を禁止することもあるなかで、新たにトッテナムを率いることになったコンテ監督は、ケチャップとマヨネーズ、サンドイッチ、バター、炭酸飲料をクラブハウスのメニューからなくしたという。
こうした措置をとるのは、コンテ監督だけではない。2016年にジョゼップ・グアルディオラ監督は、マンチェスター・シティの選手たちにピザを食べることを禁止した。その一方で2015-16シーズンにプレミアリーグを制したレスター・シティを率いていたクラウディオ・ラニエリ監督は、クラブが試合を無失点で終えた場合、選手たちにピザをふるまう約束をしたことが話題になっていた。
フライドポテトを禁じたのは、マンチェスター・ユナイテッドの指揮を執ったデビッド・モイーズ監督だった。前任者のアレックス・ファーガソン監督体制では、低脂肪のフライドポテトを食べることが習慣になっていた。しかし、オランダ人DFアレクサンデル・ビュットネルが試合前、ホテルでの食事で山盛りのフライドポテトを食べようとした時、監督は注意をして、食べることを禁じたという。この話が2日後にメディアに伝わり、批判を浴びると、再び選手たちがフライドポテトを食べることを許したことが、元フランス代表DFパトリス・エブラによって明かされている。
11/22(月) 8:40 フットボールゾーン
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9fd858fafe8d364eb59dbf72da1dd64fd240acb
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Source: samuraigoal
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