【日本代表】パリ五輪世代の最新序列!
2021年10月31日 開幕まで約2年10か月。2024年のパリ五輪を目指し、18+4を巡る戦いが幕を開けた。
今夏の東京五輪は新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、登録された22名の選手から18名を選ぶ方式となった。従来通りのルールで行われる場合は、18名の選手と怪我などをした際に入れ替えが可能になる4人のバックアップメンバーで戦わなければならない。さらに24歳以上の選手、いわゆるオーバーエイジの選手を3名まで起用可能と考えれば、本大会のメンバー争いはさらに狭き門となる。ん
現状では正式に監督が決まっていない。チームが立ち上がるのは年明けと見られているが、来年は6月にU-23アジアカップ、9月にはアジア大会が控えている。さらに今回のパリ五輪は開催国枠で出場できた東京五輪とは異なり、2024年に予定されているU-23アジアカップを勝ち抜き、出場権を手にしなければならない。
すでに本大会行きの切符を持っていた東京五輪世代とは異なり、パリ五輪世代はチーム作りと結果を残す作業の両輪を回す必要がある。
そうした状況下で2001年~04年生まれのパリ五輪世代の選手たちは、10月下旬にU-23アジアカップ予選を戦った。リオ五輪や東京五輪の時は当該する世代たちだけで大会に挑んでいたが、今予選はパリ五輪世代の20歳以下に当たる選手たちだけではなく、来年6月の本大会に出場可能な1999年、2000年生まれの選手たちも招集。五輪後に台頭してくる21歳や22歳の選手たちとともにパリ五輪世代の強化を図り、今予選はカンボジア、香港に連勝して首位で予選突破を決めた。
冨樫剛一監督の下で戦った中で今予選に招集されたパリ五輪世代の選手は、郷家友太(神戸)、角田涼太朗(横浜)、山原玲音(筑波大/清水入団内定)、松井蓮之(法政大/川崎入団内定)を除いた19名。松岡大起、鈴木唯人(ともに清水)、畑大雅、田中聡(ともに湘南)、細谷真大(柏)、藤田譲瑠チマ(徳島)、半田陸(山形)、藤尾翔太(水戸)など、すでにJリーグの舞台で出場機会を得ている選手が中心を担った一方で、U-18世代からの飛び級で参加した松木玖生(青森山田/FC東京内定)、チェイス・アンリ(尚志)、中村仁郎(G大阪ユース/トップ昇格内定)、甲田英將(名古屋U-18/トップ昇格内定)が持ち味を発揮してアピールに成功した。
サッカーダイジェスト 10/31(日) 9:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/85d6953e802fb456e2db65e8a62c4c79ea5a1817
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1635649544
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Source: SAMURAI Footballers
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