「トッティは20年後には忘れられている」悪童カッサーノのまさかの発言にロマニスタが憤慨!「バカなことを言うな」
2021年10月31日かつてローマでプレーし、トッティの弟分でもあったアントニオ・カッサーノは、古巣サポーターのスパレッティに対する行動に納得がいかないようだ。クリスティアン・ヴィエリのツイッチチャンネル『BOBO TV』で、「ブーイングは恥だ」と非難した。(『Gazzetta dello Sport』紙より)
「ローマを愛し、今でも愛している監督だぞ。ローマですごいことをした人だ。どうしてなんだ? トッティをやめさせたからか? 普通じゃない。オレは頭が狂ってしまいそうだよ。スキャンダラスだ。残念だよ。オレもローマでとても居心地が良かったし、すごく愛してもらったからね」
さらに、“悪童”で知られたアタッカーは「彼のことは好きだが、45歳の今でも自分が違いをつくると言っている。でも、やめたならやめたんだ」と、トッティにも厳しい言葉を放った。
「彼はリオネル・メッシやディエゴ・マラドーナのように永遠ではない。20年後には忘れられる。かつては(ブルーノ・)コンティがいた。それからトッティだ。今後は(ロレンツォ・)ペッレグリーニかもしれない。(ダニエレ・)デ・ロッシも『未来のキャプテン』だったが、ほぼ忘れられている」
元イタリア代表FWは「オレにとっては永遠だけどね」と、デ・ロッシを称賛しつつ、トッティへの厳しい言葉を続けた。
「この20年、デ・ロッシほどローマを大切にしてきた人は見たことがない。ダービーに負けて泣く彼も見たことがある。トッティもローマを大切にしていた? デ・ロッシのほうが100倍だよ。トッティはロマニスタだけど、デ・ロッシはそれ以上だ」
『Gazzetta dello Sport』によれば、SNSではカッサーノの発言に様々な反応があるようだ。
「トッティは彼を弟のように受け入れたのに」
「言い方は間違えているが、本質は間違えていない」
「カッサーノは他人について話すことでしか存在できない」
「彼(カッサーノ)のことは20年よりずっと前にもう忘れたよ」
「トッティはカルチョの歴史をつくった。カッサーノはせいぜい自分の家をつくっただけ」
「50年後にローマ最高の選手たちを問われてもトッティはいる。スパレッティはアルバムにも残らない。カッサーノよ、バカなことを言うのはやめておけ」
歯に衣着せぬ発言で知られるカッサーノだが、ローマにおけるトッティの存在の大きさは周知のとおりだけに、騒がれているようだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0fb588db9eefeae8c7b94c869e2dc98a1db57d15
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Source: samuraigoal
「トッティは20年後には忘れられている」悪童カッサーノのまさかの発言にロマニスタが憤慨!「バカなことを言うな」