メッシが去ったバルサ“新10番”は? ピケが舞台裏を告白「アグエロは嫌がった」
2021年8月23日メッシは2008-09シーズンからバルサの10番を付けて、数々のタイトルを獲得。史上最高の選手とも称されるようになった。その功績はあまりにも偉大であり、彼の背番号を引き継ぐことは、それだけで大きなプレッシャーになり得る。
バルサが獲得するのは世界でもトップレベルの選手たちだが、彼らにとっても10番を引き継ぐことは重責になるようだ。eスポーツ実況などで有名なイバイ・ジャノス氏とのTwichのセッションに参加したピケは、「誰も10番を付けないんでしょ? その勇気がないんだ」と言われると、「まぁ、誰かが付けなければいけないだろうね。僕はクン(アグエロ)に付けるように言ったけれど、彼は嫌がったよ」と答えた。ジャノス氏は「あのユニフォームは、他よりも30キロほど重いからね」と冗談を飛ばしたが、アグエロは親友の10番を引き継がずに19番を選択している。
なお、スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」によると、新たな10番は負傷で離脱していたブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョになる見込みだという。リバプール、バイエルン・ミュンヘンでも10番を付けていたコウチーニョは、これまでバルサでは7番と14番を付けていた。しかし、7番と14番はすでに埋まっているため、他クラブへ売却されずにバルサでプレーする場合は、コウチーニョが10番を付けることになるという。
バルサでは真価を発揮しきれていないコウチーニョだが、果たしてバルサの10番という重責に耐え、ファンに認めてもらえるパフォーマンスを見せることができるだろうか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e274607b7cecd7cb735e19e3031baab2436866d9
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Source: samuraigoal
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