
サッカー・ニュージーランド代表の愛称が物議w
2021年8月23日オールホワイツは代表チームが全身白のユニホームを使っていることからついた愛称だが、国営ラジオ・ニュージーランドが伝えたところによると、協会は人種的な含意があるとみなされることを懸念し、見直しが行われているという。
協会は愛称について直接的な言及はしなかったが、「文化的包括性をめぐる道のり」の一環で、競技のあらゆる面を確認していると述べている。
オールホワイツの愛称が最初に使われたのは1982年W杯の予選を戦っていたときで、代表ユニホームと、ラグビーニュージーランド代表の有名な愛称「オールブラックス(All Blacks)」がもとになっている。
同国代表の他のスポーツチームも、ホワイトファーンズ(クリケット女子)やブラックキャップス(クリケット男子)、ブラックスティックス(ホッケー男女)、トールブラックス(バスケットボール男子)といった似たような愛称がついている。
元代表DFのライアン・ネルセン氏は変更を支持し、人種的な意味合いがあると捉えられかねない名前は好ましくないと話している。ネルセン氏はラジオ・ニュージーランドに対して「ほんの少数でも不快に思う人がいるなら、私にとっては変更する理由として十分だ」とコメントした。
一方で大物スポーツキャスターのジェイソン・パイン氏は、変更は「完全にばかげている」と話し、チームの歴史に対する誇りが失われかねないと指摘している。
パイン氏はツイッターに「オールホワイツはファンがつけたニックネームで、代表ユニホームの色を完全にベースとしている。(米大リーグの)ボストン・レッドソックスと同じだ。彼らは赤いソックスをはいている。オールホワイツも白いユニホームを着ている。それだけのことだ」と投稿した。
8/23(月) 15:56 AFP
https://news.yahoo.co.jp/articles/255d11ac2dd7f787d964213348e7b1dd241a9a17
だめ!絶対
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Source: SAMURAI Footballers
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