ミャンマー代表だったピエ・リヤン・アウンさんが異例の早さで難民認定 「日本国民・政府・支援者にとても感謝しています」
2021年8月21日 ミャンマー代表として来日し、帰国を拒んでいたサッカー選手が、難民認定を受けました。
難民認定を受けたのは、サッカーミャンマー代表だった、ピエ・リヤン・アウンさんです。
5月、日本でのワールドカップの予選試合でミャンマー軍への抗議を示し、帰国すれば命の危険があるとして6月に難民認定を申請していました。
異例の早さでの審査で、20日午前、大阪出入国在留管理局で難民認定証明書などを受け取り、更新可能な5年間の在留資格も得ました。
難民認定を受け、ピエ・リヤン・アウンさんは、「日本の国民・政府と、支援してくれた人にとても感謝しています」と話しました。
代理人の弁護士は、「日本国内には、同じように、帰国すれば危険にさらされる大勢のミャンマー人がいる」として、日本政府に速やかに難民認定を進めるよう求めました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a7fbd6ba4f6245f4c6d5fe2e82e34fcf6f5c9e9
8/20(金) 19:47 関西テレビ
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Source: samuraigoal
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