<チンクイーニ氏>冨安健洋に賛辞!「クオリティはトップクラブ級。もう少しだけ残って」
2021年8月20日2019年夏にボローニャへ加入した冨安は、ここ2シーズンにわたってセリエAで印象的な活躍を見せ、評価を高めてきた。今夏の移籍市場では、アタランタに加えてプレミアリーグ勢のトッテナムやアーセナル、レスター、ウォルヴァーハンプトンなどからの関心が伝えられている。そんな若き日本代表DFの去就について、元ボローニャ幹部は自身の見解を示した。
「ボローニャは、少なくとも守備の補強が必要であることはほぼ明らかだ。それでいて、トミヤスが退団するかもしれないというニュースを目にする。しかし(テクニカルディレクターのヴァルテル)サバティーニと(スポーツディレクターのリッカルド)ビゴンの2人は未経験とは違う。しっかり熟考していることだろうと思う。本当に断ることが不可能な金額な金額のオファーが来ない限り、彼を残留させることが望ましいだろう」
続いてチンクイーニ氏は、ボローニャの若き逸材について問われると、元アタランタの22歳FWムサ・バロウとともに、冨安の名前を挙げた。
「私はバロウが好きなんだ。以前からずっと気に入っている。予測不能であり、加速力に優れ、素晴らしいシュートも持っている。バロウの他には、トミヤスの名前をもう一度、挙げたい。クオリティやプロフェッショナル精神においては、すでにトップクラブに値する選手であると思う。あともう少しだけ、ボローニャにいて欲しい」
8/20(金) 11:14 フットボールゾーン
https://news.yahoo.co.jp/articles/7293b6a58160e4df2e6ad90524ef1431c275f7b4
続きを読む
Source: samuraigoal
<チンクイーニ氏>冨安健洋に賛辞!「クオリティはトップクラブ級。もう少しだけ残って」