C大阪、7年ぶりのACL決勝T進出へ大きな1勝! 難敵ポートFCに3-0勝利、次節引き分け以上でGS突破決定
2021年7月4日アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)グループJ・4節のポートFC対セレッソ大阪の一戦が7月3日、タイのブリーラム・スタジアムで行なわれ、C大阪が3対0で勝利を収めた。桜軍団が決勝トーナメント進出に大きく近づいている。
3日前の対戦でC大阪は、ポートFCに先制を許し、後半の坂元達裕の同点弾で追いついたものの、1-1のドローと苦戦を強いられた。中2日での再戦は、立ち上がりからC大阪がボールを支配。開始12分には、ショートコーナーの流れからファーサイドでクロスを受けた丸橋祐介が左足を振り抜き、ゴール右に叩き込んだ。C大阪が先制する。
C大阪はさらに前半終了間際の45分、CKからチアゴの折り返しに大久保嘉人が合わせる。一度はGKの好守に阻まれるも、素早く大久保がリバウンドを押し込みネットを揺らす。C大阪が2点をリードして前半を終えた。
後半に入ってもC大阪の優勢は変わらず。47分には坂元達裕が松田陸とのコンビネーションから見事なコントロールショットをねじ込み、3点目。坂元の2試合連続弾でC大阪がリードを広げた。
結局、試合は3対0でタイムアップ。C大阪が通算3勝1分けとして、勝点を10に伸ばし、2014年以来の7年ぶりの決勝トーナメント進出へ大きく近づいた。C大阪は次節の広州FC戦で引き分け以上で自力でのグループステージ突破が決まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
7/3(土) 20:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/c74637eeec975f882b21e7509d8914e5e62f56b9
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Source: samuraigoal
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