【サッカー】なぜ川島永嗣は欧州で活躍し続けられるのか? 日本では理不尽な批判も…決して揺るがなかったもの
2021年7月2日- 1 名前:首都圏の虎 ★:2021/06/25(金) 12:43:18.20 ID:CAP_USER9.net
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欧州の最前線で、38歳という「超」が付くベテランに異例ともいえる2年間の契約延長。それもたった3つしかない外国籍枠を使って、だ。これまで幾多の困難が立ちはだかった。時に、理不尽な批判にさらされることもあった。それでも欧州の最前線で闘い続け、確かな評価を手にしている。なぜ川島永嗣はどれだけ不遇な時期を過ごしていても、気が付けばその存在を必要とされるのだろうか? そこには、若かりし頃から不屈の男が抱いてきた、揺るがぬ“目標”があるからだ――。
(文=藤江直人)
38歳で2年間の契約延長。川島永嗣が欧州の最前線で得る高い評価
何度も苦境に直面しても絶対にぶれない生き様に、いつの間にか周囲が引き寄せられる。波瀾(はらん)万丈に富んだ川島永嗣のゴールキーパー人生は、この繰り返しに集約される。直近だけでも所属するフランス・リーグアンのストラスブールが、来秋のFIFAワールドカップ・カタール大会での上位進出を目指す日本代表が、川島を必要とした。
まずはストラスブールとの契約が延長された。それも単年ではなく2023年6月末までの2年間。1983年3月生まれの川島は、40歳になるシーズンをフランスで迎える。
「38歳という年齢で2年契約をもらえたことに、クラブからの信頼を感じています。ここからまた挑戦できることに対して、自分自身もワクワクしていますし、一日一日、自分にできることを積み重ねてきた結果が今につながっていると思っています」
森保ジャパンに招集されていた6月12日に届いた一報。冷静な口調でストラスブールとの契約延長を受け止めた川島は3日後に行われた、キルギス代表とのワールドカップ・アジア2次予選最終戦で森保一監督から先発に指名された。
東京五輪世代のU-24日本代表との一戦を含めて、19日間で5試合が行われた日本代表戦。川島は初戦だった5月28日のミャンマー代表とのワールドカップ・アジア2次予選第6戦でも先発している。
それまでは権田修一(清水エスパルス)が守ってきた、カタールへの切符を懸けた公式戦のゴールマウス。そこに今大会予選で初めて立った川島は、胸中に抱いた素直な思いをこう明かした。
「代表の試合は特別ですし、次のワールドカップへ向けた試合に関われたことは自分にとってもすごくうれしい。そして、何よりも勝てたことがうれしいですね」
第3GKの立場から、最終的に最多の出場数へ。どんな状況でも怠らない準備
J1リーグが前後に開催された関係で、ミャンマー戦には権田は合流していなかった。キルギス戦は最終予選進出を決めた後のいわば消化試合だった。それでも、活動自体が限られる日本代表戦で権田、シュミット・ダニエル(シント=トロイデン)、中村航輔(ポルティモネンセ)を押しのけて先発を射止めた価値は大きい。何がストラスブールを、日本代表を、川島に引き寄せているのか。今回の代表活動期間中に川島が残した言葉から、答えの一端が垣間見えてくる。
「必要とされるときにしっかり仕事ができるように、自分としては常に準備しています。ゴールキーパーは経験も大切ですけど、常日頃からどのような目標を持って準備できているかどうかに大きく左右される、本当に難しいポジションだと思っているので」
どんな状況でも準備を怠らない。言葉にすれば簡単に聞こえるものの、実践し続けるには体力面でもメンタル面でも難易度が高い仕事を、昨シーズンの川島は完遂した。
全文はソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/7543e3cf7c39753168ac0eff2668b0689ab24a17
https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20210625-00010000-realspo-000-1-view.jpg引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1624592598
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Source: フットボール速報
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