原大智がスペイン1部アラベス移籍、東京からクロアチア経由とんとん出世
2021年6月20日挑戦し結果を残した者にだけ無限のチャンスがある本場欧州で、原が一気にステップアップする。欧州移籍後、ずっと動向を注視して魅了されたアラベスが獲得オファー。スペインリーグの関係者によると、交渉は大筋で合意。正式発表を待つのみで、原は7月6日の新シーズン始動日にアラベスに合流する。
かつて、乾貴士も所属したバスク地方のクラブは16位で残留を果たし6季連続で1部で戦う。原は191センチの長身で空中戦に強い上、クロアチア1部でもまれ決定力に磨きをかけた。22日に発表される東京五輪代表でも、切り札となれそうなポテンシャルを秘めているが、なぜか直近のU-24の活動には招集されなかった。
現時点では、所属元がレアル・マドリードの久保建英と日本人では2人だけのスペイン1部の選手となる。かつて東京U-23でJ3でともにプレーした久保とスペイン1部の舞台で再会し、対戦する可能性も出てきた。東京からクロアチア経由スペイン-。夢のある出世物語は、ここから本格スタートする。
◆アラベス 1921年創設。北部のバスク地方、ビトリアがホーム。00-01年シーズンのUEFA杯(現欧州リーグ)で準優勝。16-17年シーズンには国王杯準優勝。スペイン人のカジェハ監督が率いる。本拠地はエスタディオ・デ・メンディソローサ(収容約2万人)。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad9039e283018f20830f9108a8ddf64f7eb159ea
続きを読む
Source: samuraigoal
原大智がスペイン1部アラベス移籍、東京からクロアチア経由とんとん出世