ユーヴェ退団うわさのC・ロナウド、今夏の去就について「最善の決断を下す」
2021年6月16日2018年夏にレアル・マドリーからユヴェントスに電撃移籍したロナウド。5度のバロンドールを受賞する同選手は、3シーズンでクラブ通算100ゴールを記録するなどの活躍を見せたが、肝心のチャンピオンズリーグで3年連続で早期敗退を喫し、今シーズンにはセリエA優勝を逃した。
難しいシーズンを過ごした36歳のストライカーは、ユヴェントスとの契約がまだ1年間残っているものの、今夏に新天地を求める可能性が浮上。候補には古巣のマンチェスター・ユナイテッドやパリ・サンジェルマンらが浮上している。
ロナウドはEURO(ユーロ)2020初戦ハンガリー戦を前に、移籍報道の影響について問われ「何年間も最高のレベルでプレーしているから、このことに動揺してなどいない。仮に18歳や19歳であれば、眠れない夜を過ごしていたかもしれないけど、もう36歳だ」と話し、自身のスタンスを明確にした。
「ユヴェントスに残る、移籍するにかかわらず、何があろうとすべては最善の結果を得るためのものになる。今、何よりも重要なことはEUROだ。僕にとって5度目のEUROだけど、初めてのEUROのような気持ちだ。最初から最後の試合まで、僕たちは良い考えとともに良い試合をプレーしたい」
また、36歳になった現在でも最高のレベルを維持し続けるロナウドは、過去との比較に関しての質問にも回答した。
「18歳の時や10年前、5年前でさえも僕は同じ選手ではない。最も賢明なものは適応するための能力だ。僕はさらに成熟しているし、もっと、もっと長い間プレーしたいのなら、適応できなければいけない。数字が物語っているけど、18歳から36歳まで僕は適応することを学び、個人やチームレベルで常に勝つことができている。キャリアの最初からずっと適応し続けている」
https://news.yahoo.co.jp/articles/e34ae6c563de2d63ab25a2967066c09b9ea3dba5
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Source: samuraigoal
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