今季のJ1の優勝争い「フロンターレ、アントラーズ、マリノス、グランパス」
2021年3月15日 今季はザーゴ体制2年目で、メディアなどで川崎フロンターレとともに優勝候補に挙げられるなど、周囲の期待も大きい。
指揮官は「候補に挙がることは非常に光栄」とし、今季の優勝争いを、川崎F、横浜F・マリノス、名古屋グランパスを含めた4チームになると予想した。
ザーゴ監督
フロンターレは5、6年前から改革を行って、ここ4年で3回優勝している。同じ監督、ほぼ同じメンバーで連携連動の面では断トツ。その中で絡むのがアントラーズ、マリノス。マリノスも補強して大分、調子上がっている。グランパスもかなりの戦力アップをしている。今は得点こそ多くはないが、勝つサッカーを目指してやっている。おそらくその4チームの優勝争いになると予想しています。
鹿島が開幕戦で清水エスパルスに敗れたことを「計算外の出来事」と述べ「その中でも現状のチーム状態はいい内容。それを、結果につなげないといけない」とした。
昨季は、メンバーを大幅に入れ替え、MF荒木、松村、FW染野ら高卒新人を積極的に起用した。今季を見据え若手に経験を積ませる指揮官の思惑もあった。
その思惑通り、今季はMF荒木が開幕3戦連続となる4得点を挙げるなど成長が著しい。さらに、まだ入国できていないMFピトゥカ、カイキのブラジル人2選手を補強している。指揮官は「いつ入国できるかが唯一の不安」としているが、2人の助っ人が加入後、さらに戦力に厚みをもたせて、上位戦線に食い下がる覚悟だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3480b9f18e365b8fabf04af89aa629304c75ea7c
3/15(月) 19:25 日刊スポーツ
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Source: SAMURAI Footballers
今季のJ1の優勝争い「フロンターレ、アントラーズ、マリノス、グランパス」