藤井聡太二冠が語る「将棋とサッカー」の共通点
2021年3月12日- 1 名前:愛の戦士 ★:2021/03/12(金) 16:03:35.70 ID:CAP_USER9.net
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東洋経済オンライン 3/12(金) 13:01
今や日本一有名な「師弟」と言っても過言ではないだろう。杉本昌隆八段と藤井聡太二冠。その2人がタイトルの重みや才能とピーク、将棋をスポーツに例えると……とさまざまなことについて本音で語り合った。本稿では、7組の棋士の師弟関係のノンフィクションと杉本八段と藤井二冠の対談が収められた、野澤亘伸氏著『絆――棋士たち 師弟の物語』から、杉本八段と藤井二冠の対談の一部を抜粋してお届けする。
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■藤井二冠に連絡するとき緊張する師匠
――藤井二冠がタイトルを獲られてから杉本師匠は藤井二冠に連絡をするときに緊張されるとか?
杉本八段(以下、杉本):彼は優勝は最年少記録など、自分が実現できていないものを次々に達成しています。その中でもタイトルというのは、いままでとはまた違う。棋界にいる者にとっての憧れであり、目標です。それを成し遂げた棋士として見てしまうと、これまでとは違う感情が生まれますね。
藤井二冠(以下、藤井):タイトルを獲ったことで自分自身はとくに変わらないと思っています。でもタイトル戦を通して、普段では得られないような経験をすることができました。それは今後に生かしていきたいです。
――棋戦での移動の時間が多くなります。飛行機に乗っている時間はどうされているのですか? 羽生九段は「寝るのは得意で、どこでも寝られます」と。
藤井:そうなんですね。私はとくに決めていないです。飛行機は窓際だったので、景色を眺めていました。飛行機自体、家族旅行で北海道に行ったとき以来でした。海外はいずれ機会があれば行ってみたいです。どこに行きたいかは、うーん、難しいですね。
――対局前は普通に休めていますか?
藤井:基本的にはそうですね。2日制の場合、1日目の夜のほうが難しいのかなとは思います。気になってしまうことがあるので。幸い、王位戦では6時間以上は睡眠時間を確保できました。寝るのは得意というほどでもないです。
――藤井二冠は波が少ないように思うのですが、ご自身の中で調子が悪いと感じるときはあるのでしょうか?
藤井:まったくないわけではないです。
杉本:波がすごく小さいタイプかなとは思います。少なくとも、側で見ていて「今日は調子が悪そうだな」と感じることはほとんどないですね。
藤井:フフフ。
杉本:ひとつ聞きたいのが、1年前の王将リーグの挑戦がかかった最終の広瀬戦で、角換わりでなく矢倉を選択したときには驚いた。あのときの選択が、今年タイトルを獲得した渡辺さんとの棋聖戦で、矢倉を選ぶことにつながったのかな?
藤井:うーん、あまり大一番だとか、どの戦法を選択するとかは意識していませんね。
杉本:これはトップ棋士に共通することかもしれませんね。羽生さんもそうですし、大きい一番だから得意な形という発想ではいけないのかもしれない。でも、それができるのは棋士の中でも限られた人だと思います。
※続きはリンク先で
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20210312-00416188-toyo-bus_all
杉本八段と藤井二冠がタイトルの重みや才能とピークなどについて語り合った(写真:筆者撮影)引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1615532615
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Source: フットボール速報
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