【悲報】イングランドのサッカー選手…引退後は40%が悲惨な末路にwwwww
2021年2月17日華々しい舞台で眩いばかりの光を放つプロスポーツ選手たち。誰もが憧れる世界だろう。しかし、そこは転落と隣り合わせの世界でもある。
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現実社会とつながりがあることから目を背けてしまうと、転がり落ちたときになかなか歯止めをかけることができない。そんな怖さをはらんでいる。
プロスポーツ選手として活躍できる時期は決して長くはない。そして、引退後も人生は続いていく。いや、引退後の時間の方が基本的には長い。圧倒的に長い。
終わってからのことは終わってから考えたらいい、と考える人はいるだろうし、それでうまくいく人もいるだろう。でも、うまくいかない例は僕らが思っている以上に多い。
アスリートが陥る引退後の苦悩
現役時代にどれだけ優れた選手であっても、引退後に目標を見失ってしまったり、鬱に悩まされたり、“仲間”と思っていた人に誘われて始めた仕事で失敗したりという例は、それこそ後を絶たない。
プロ選手のセカンドキャリアをサポートする『Player 4 Player』という組織を設立した元イングランド代表のエミール・ヘスキーは、キャリア引退後の様子について次のように話している。
「僕もそうだが、サッカーでは何をどうしなければならないかをずっと言われてきていた。そして、引退して初めて、自分で考えるということを始めなければならなくなる。それに、世間一般では当たり前と思えることを、まったく知らない選手も少なくないんだ。例えば朝食の準備だよ。別に何も難しくないと思われるだろうけど、それさえも難しいと感じる元選手はいるんだ。だって、引退するまで一度もやったことがなかったりするんだから」
食事もそうだし、掃除も洗濯もやり方がわからないという。
特に最近では、欧州トップレベルでプレーする選手は移動の連続。家でプライベートな時間を過ごすよりも、ホテル暮らしの時間が長く、必要なものはすべて準備されている。
僕らにとって日常的で当たり前だと思われることも、彼らにとっては当たり前ではない。仕事に必要なスキルがないどころか、エクセルやワードの使い方がわからない、メールが書けない、税金の仕組みがわからない、という場合もある。
資金はあるけど知識がない。あるのはイメージだけ。引退後すぐに商売を始めようとし、寄ってくる“仲間”の甘い言葉に誘われて言われるがままお金を出してしまう……。
ヘスキーは大学施設による数年にわたる研究報告を挙げ、警鐘を鳴らしている。
「イングランドではプロ引退後の選手の40%が4年以内に破産している。(アメリカの)NFLではもっと顕著で70%という数字が出ている。そして、3分の1が1年以内に離婚している」
これは衝撃的な数字だ。
高給取りの選手の場合、毎月手取りで10万ユーロ(約1300万円)を稼ぐこともある。一月に3万ユーロ(約390万円)を使ったとしても痛くも痒くもない。なんといっても、翌月にはまた10万ユーロが入ってくるのだから。
そうした状況で、日々の生活を規則正しく、健全にプランニングするのは難しい。特に若いころは本当に難しい。よほど意識しなければ感覚は鈍り続けていく。引退してからも現役時代の感覚を払拭できず、生活水準を下げられないパターンが多いようだ。
金銭問題だけではない。世間からの注目も大きく変わってしまう。シャルケで活躍した元ドイツ代表DFベネディクト・ヘベデスはこのように語っている。
「選手時代は常にメディアから注目されて、SNSではファンからたくさんのフィードバックをもらう。でも引退した瞬間それがピタッとなくなるんだ。誰からも褒められないし、誰からも批判されない。そうするとおかしな気持ちになってしまうんだ。選手はそうした時期に備えて準備をしておくべきだと思う」
※続きはリンク先で
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20210215-00846992-number-socc
http://rcm.shinobi.jp/js/imp.js
http://rcm.shinobi.jp/r/26ed00a60b28734630d1180cf5c3bec0
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Source: サカラボ
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