冨安健洋さん、伊紙から絶賛される!
2021年2月14日ボローニャの日本代表DF冨安健洋に対する現地メディアの評価が高まっている。セリエA挑戦2年目の今季も、ここまで最終ラインの軸として堂々たるプレーを見せているが、イタリア紙「コリエレ・デロ・スポルト」は「無限のクオリティー」を持った選手だと絶賛している。
22歳の冨安はアビスパ福岡の下部組織で育ち、2016年に高校3年生でトップ昇格。18年にベルギー1部シント=トロイデンに移籍し、昨季からボローニャで主力として活躍している。今季はここまでリーグ戦全21試合にフル出場(計1890分)して2ゴールを記録。右サイドバック(SB)、不慣れな左SBでの起用にも対応するなか、昨年12月23日のセリエA第14節アタランタ戦(2-2)では、技ありのチップキックから今季初ゴールを決めた。
元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(ACミラン)、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)ら世界トップクラスのストライカーとも対峙してきた冨安。これまでユベントスやACミランというイタリアの名門が獲得に興味を示していると噂されたが、イタリア国内での“冨安人気”は着実に上昇しているようだ。
「コリエレ・デロ・スポルト」は移籍市場で注目度が高まっている存在として冨安を特集。昨季のボローニャ加入時を振り返り、「このフクオカ出身のディフェンダーは信じ難い選手だ。リッカルド・ビゴン強化部長が2019年の夏に、ベルギーリーグのシント=トロイデンから獲得したが、イタリアのサッカーに慣れるのに1カ月も必要としなかった。トミヤスはピッチに入って最初の試合から、無限の可能性を示した」と、加入直後から輝きを放っていたと伝えている。
ユーティリティー性を高く評価「トッププレーヤーになれるすべてを持っている」
そして今季前半戦でDFミッチェル・ダイクスとDFアーロン・ヒッキーを欠いた際に、左SBもこなしたことを評価。「トミヤスはトッププレーヤーになれるすべてを持っている。戦術的な知性、偉大な実践力、優れた走力、優れたスピード、無限のクオリティー」と絶賛した。
ビッグクラブからの関心が高まるなか、ボローニャに対して「安売りすべきでない」とも指摘された冨安。前途有望な万能DFとして、“守備大国”イタリアで着実に評価を高めているようだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4de6da515706a9db7c68bd2904809683866151c
1%くらいが、子供の時所属したチームにも入るんじゃなかったか?
香川のマン移籍時に何千万か地元クラブに払われてた記憶がある。
おそらく
中堅選手5人補強できるくらいの移籍金
をもたらすであろう…
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Source: SAMURAI Footballers
冨安健洋さん、伊紙から絶賛される!