【悲報】レアル戦の久保建英、マルカ紙もアス紙も最低点…
2021年2月10日◇ラ・リーガ第1節延期分(9日、マドリード) Rマドリード2―0ヘタフェ
ヘタフェに期限付き移籍で加入した日本代表MF久保建英は、保有元であるRマドリード戦に後半10分から出場した。見せ場を作ることはできず、チームも0―2で敗戦。4試合勝ちなしとなった。
前節のセビリア戦から中2日ということもあり、久保は5試合ぶりにベンチスタート。出番が訪れたのは0―0の後半10分。攻撃にシフトする狙いで、同じく今冬に加入した技巧派MFアレニャ、エースFWハイメマタと共に右MFで投入された。直後の同13分には右サイドでボールを持ち運び、3人を引きつけてアレニャへパス。そこから左サイドに展開し、好機につながる場面もあった。
だが結果的に狙いは裏目に出た。同15分に右サイドからのクロスからFWベンゼマに先制点を奪われた。さらに同21分にはDFメンディに久保の軽い守備を突破され、最後は左からのクロスを押し込まれ、追加点を許した。
ヘタフェは久保を含め全体の出来が悪く、シュートはFWアンヘルの1本だけ。枠内シュートはゼロだった。これで3試合連続無得点となったボルダラス監督(56)は「悪い連鎖が起きているから何かを変えなければならない。チームは少しのことしかできなかったし、セットプレーに弱さを見せた。今すぐに改善が必要だ」と反省した。
現地メディアもヘタフェのチームメート共に久保には厳しい評価を下した。as紙もマルカ紙も、チーム最低タイとなる星なし(最高が3つ星、最低は星なしの4段階)。保有元であるRマドリードとの一戦だったが、成長した姿を見せることはできなかった。
次戦は中4日でホームに6位のRソシエダードを迎える。久保の真価が問われる。
報知新聞社
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210210-02100041-sph-socc
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Source: SAMURAI Footballers
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