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マンU、色覚障害者の人々から苦情続出の理由
2021年1月19日1: 2021/01/19(火) 15:25:02.73 _USER9
17日のプレミアリーグ、リバプール-マンチェスター・ユナイテッド戦において、色覚障害の人々から数百件の苦情が寄せられたと、ESPN電子版が報じた。
マンチェスターUはこの日、今季多くのアウェー戦で着用してきた白と黒のユニホームではなく、製造元アディダス社が「レジェンド・アース・グリーン」と呼ぶユニホームで登場。これは黒に近いモスグリーンのような色で、色覚障害の人々にとってはリバプールの赤色ユニホームと区別がつきづらかったという。
色覚障害についての認知をうながす英国の団体でCEOを務めるキャスリン・アルバニーウォードさんはESPNの取材に対し「日曜日(17日)に、今までで1番多くのユニホームに関する苦情を受けました。数百件です。これは我々共通の問題で、大きな問題なのです。なぜなら12人に1人は影響を受けているからです」と訴えた。
色覚障害の人々でも認識できる色のユニホームを双方のチームが着用することは、米アメリカンフットボールNFLではすでに行われている。そしてプレミアリーグでもその動きはある。
実際、リバプール-マンチェスターU戦の10日前、リーグ側からユニホームについての指摘があったとされる。ただプレミアリーグからはソックスの色をグリーンから白に変更するように指示があっただけで、ユニホームについての指示はなかったという。
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202101190000202.html
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Source: samuraigoal
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