【サッカー】日本代表を目指せ! 2021年Jリーグでブレイク必至の5人
2021年1月3日- 1 名前:愛の戦士 ★:2021/01/01(金) 09:13:06.34 ID:CAP_USER9.net
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いつも以上に若手選手がピッチに立った2020年のJリーグ。そのなかで2021年、さらなる飛躍を見せてくれるのは誰か。試合をウォッチしてきた識者にイチ押しの選手を挙げてもらった。
従来の日本にいなかった大型FW
原大智(FC東京)三笘薫の「止められなかった」少年時代。相手監督もその才能に脱帽だった
杉山茂樹(スポーツライター)日本は低身長国。平均身長178.8センチは、ロシアW杯に出場した32カ国の中で30番目だった。一般的に、選手の動きは平均身長を超えるほど緩慢になる。巧緻性が失われていくものだが、日本人選手はその限界のラインを、少しずつ更新している。大型選手の像は変わりつつある。
とはいえ、190センチを越えるとさすがに厳しいのではないか――という常識に相変わらずとらわれていた。それだけに、原大智は眩しい存在として映った。2019年にFC東京U-23でJ3の得点王に輝き、2020年トップチームに昇格した21歳だ。
2020年にトップチーム入りした原大智(21歳、FC東京)
身長191センチといえば、空中戦をはじめとするポストプレーを連想する。相手ゴール付近に立ち、目印の役目を果たそうとする。だが、原が起用された場所は4-3-3の右ウィングで、CFに比べて機動力が求められる。これまで長身選手には適さないとされてきたポジションだった。
それは従来の長身選手の多くは、ドリブルという武器を持ち合わせていなかったからだ。もっと言えば、器用そうではなかったからだが、原はそうした意味で例外になる。膝から下の動きがしなやかで、小刻みなタッチができる。足も速い。俊敏で縦への推進力もある。
真ん中もできれば、サイドもできるオールラウンダー。多機能性に富んだ長身FW。かつての日本代表である原博実、高木琢也というよりは、マルコ・ファン・バステン、ルート・ファン・ニステルローイ、最近でいえばロベルト・レバンドフスキ的だ。
従来の日本サッカー界には存在しなかったタイプ。順調に成長することを誰よりも期待したくなる選手だ。
「最低でも日本代表」の器のサイドバック
中野伸哉(サガン鳥栖)小宮良之(スポーツライター)
2020年のサッカー界で、ルーキーとしては一番の衝撃だった。
サガン鳥栖の左サイドバック、中野伸哉(17歳)は、「世界」の入り口にいる。そのサッカーセンスは非凡。Jリーグの歴代選手でも屈指だろう。たとえば鳥栖で言うなら、鎌田大地(現フランクフルト)以来の才能だ。
「とにかくスピードがある」と、鳥栖のチームメイトたちは口をそろえる。初速が速く、ステップも細かい。守るにも攻めるにも、それだけでアドバンテージだ。
2020年8月、クラブ史上最年少出場記録でデビューを果たした中野伸哉(17歳、サガン鳥栖)
もっとも、単純な速さだけではない。初動が早い理由は、予測力にある。半歩だけで違う風景になるのがトップレベルのサッカーだが、彼は常にプレーを読み、適切なポジションを取ることができる。
最終節の大分トリニータ戦でも、4回、5回とインターセプトに成功する一方、ボールを引き出す動きだけでマークに来た相手を置き去りにし、攻撃に転じていた。敵味方の動きを読み、スペースを認知し、何よりタイミングを心得ている。間合いが抜群で、居合斬りのように一瞬で相手と入れ替われるのが特徴だ。
こうしたセンスはトレーニングで鍛えるのは限界がある。中野はそれを天分のように持ち合わせている。
左利きでありながら、右足でも同じように蹴れるというのも、大きな利点と言えるだろう。相手は的を絞れない。自ずとプレーの選択肢が豊富になるのだ。
※続きはリンク先で
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/jleague_other/2021/01/01/2021/引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1609459986
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Source: フットボール速報
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