天皇杯準決勝 J1王者・川崎FがJ3王者・秋田を下して天皇杯決勝に進出!大島のスルーパスから三笘が先制点

天皇杯準決勝 J1王者・川崎FがJ3王者・秋田を下して天皇杯決勝に進出!大島のスルーパスから三笘が先制点

2020年12月27日 オフ 投稿者: miya7yets
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1: 2020/12/27(日) 15:00:11.51 _USER9

天皇杯 JFA 第100回全日本サッカー選手権大会は、27日に準決勝の川崎フロンターレvsブラウブリッツ秋田が行われた。

2020シーズンの明治安田生命J1リーグ王者・川崎Fが、J3王者・秋田をホームに迎えた一戦。ともにリーグ戦を圧倒的な勢いで制しており、シーズン中に川崎Fは13試合無敗、秋田は28試合無敗を記録した。

決勝進出をかけて争われた一戦に、公式戦において今シーズンのホーム最終戦となっている川崎Fは家長昭博や三笘薫、大島僚太らを先発起用し、現役引退を発表している中村憲剛はベンチスタートとする。

試合は開始直後に秋田が前線から激しくプレスをかける良い入りを見せるが、川崎Fは落ち着いて後方からボールをつなぐ。徐々に川崎Fが攻撃回数を増加させるが、秋田も集中した守備で簡単にはやらせない。

とはいえ、ハードな守備で無失点を保つ秋田はファウルの判定となる場面が増え、30分までに千田海人と中村亮太に警告が提示。重心を後方に下げていきスペースを消して川崎Fの攻撃をしのぐ形にシフトしていく。

34分には大島が秋田陣内中央付近からボックス内に浮き球のパスを供給。抜け出した家長が走りながらのボレーシュートを狙ったが、上手くミートせずに山なりになったボールをGK田中雄大が処理する。

そして39分、大島が入れたボックス手前中央からのスルーパスに三笘が反応。ボックス左に走り込んで右足で合わせ、押し切る形で川崎Fが先制する。

互いに選手を入れ替えずに迎えた後半、リードする川崎Fが攻勢を保つがなかなか追加点は決められない。反撃の糸口を探る秋田は59分に井上直輝に代えて北脇健慈を投入し、前線の選手を入れ替えた。

しかし、その後も守備では奮闘を続ける秋田だったが攻撃に転じることはできず。66分にはさらに選手を入れ替えて山田尚幸と中村亮太に代えて鎌田翔雅と田中直基を送り出す。

一方の川崎Fもディフェンスラインに入っていた旗手怜央に代えて本職の車屋紳太郎、さらにレアンドロ・ダミアンに代えてベテランの小林悠を投入して安定感を増していく。

そして83分、ボックス手前やや左の絶好の位置で大島が得たFKのキッカーを田中碧が担当。直接狙うと、右足でカーブをかけたボールが鋭く落ちてネットを揺らした。

その後、川崎Fが最終盤の86分に大島に代えて中村憲剛を投入するとホームサポーターから大きな拍手。結局、最後まで秋田に決定機という決定機が訪れないまま試合が終了する。90分間を支配した川崎Fが決勝進出を決めた。

川崎Fは国内2冠、天皇杯初優勝をかけて、1月1日に国立競技場で行われる決勝でガンバ大阪vs徳島ヴォルティスの勝者と対戦する。

■試合結果
川崎フロンターレ 2-0 ブラウブリッツ秋田

■得点者
川崎F:三笘薫(39分)、田中碧(83分)
秋田:なし

https://news.yahoo.co.jp/articles/7571bdf697b983dcdfe37c74bbedae5278be1779


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Source: samuraigoal
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