ビラス・ボアス氏、ロシアW杯前に日本代表監督のオファーを受けたと明かす Jクラブとも接触
2020年10月29日 日本代表DF長友佑都と酒井宏樹が所属するフランス1部マルセイユのビラス・ボアス監督が29日、日本メディア向けのオンライン取材に応じ、2018年ロシアW杯前に日本代表監督就任のオファーを受けていたことを明かした。
ビラス・ボアス氏は「ロシアW杯の前に日本代表監督が交代した際、JFA(日本サッカー協会)から日本代表監督就任の正式なオファーがあった」と話し、18年4月に解任されたバヒド・ハリルホジッチ監督の後任として、日本サッカー協会から接触があったことを“暴露”した。
現在マルセイユと契約していること、日本サッカー協会や森保一監督への敬意を前置きした上で「非常に光栄なことだった。万が一、今後もそういった話があったら光栄なことです」と語った。
さらにビラス・ボアス氏は過去にJクラブからも接触があったことを明らかにし、「具体的なオファーには至らなかったが、2つのJクラブから接触があった」と話した。ポルトガル出身のビラス・ボアス氏はポルトやチェルシー、インテルでモウリーニョ氏の右腕としてアシスタントコーチを務め、11年に33歳でチェルシーの監督に就任。トットナム、ゼニト、上海上港を経て、19年からマルセイユを指揮している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b33ae940d68ccb4247e56e65fd06f50efddc19a
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Source: samuraigoal
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