近畿大学がサッカー部の男子学生5人が大麻を使用していたと発表、部は無期限活動停止に
2020年10月5日 近畿大学(大阪・東大阪市)は5日、サッカー部の男子学生5人が大麻を使用していたと発表した。
学内調査によって部員が使用を認めたため、サッカー部は今月1日から無期限の活動停止に。関西学生サッカー連盟主催の本年度リーグ戦の残り日程の出場は辞退する。
学内調査によって部員が使用を認めたため、サッカー部は今月1日から無期限の活動停止に。関西学生サッカー連盟主催の本年度リーグ戦の残り日程の出場は辞退する。
先月30日、サッカー部員からコーチに「部内に大麻を使用している者がいるというウワサがある」と報告があり、今月1日に部員らに事情を聴いたところ事実と判明。
同日午後に警察に連絡したという。
学生の申告によると、学生Aは昨年12月から今年5月にかけて、SNSを通じて売人と接触して大麻を購入。自宅で5、6回使用した。
B、C、Dの3人はAの自宅で大麻をもらって使用。B、Dは1回、Cは2回使用した。
Eは昨年10月、大阪市内のクラブで知り合った人物にもらい、クラブ付近の路上で1回使用したという。
近大では調査チームを立ち上げ、さらに詳しい調査を進め、学生や指導者、部への処分は今後、学内規定に則って決定する。
サッカー部は1972年創部。現在、部員62人(選手58人、マネジャー4人)。2019年の第97回関西学生サッカーリーグ1部リーグでは8位だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca58de523226c15168f663a151151261d730386b
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Source: samuraigoal
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