ボローニャ冨安健洋さん、賛辞がなり止まない!!
2020年10月5日ボローニャは4日、セリエA第3節でフィリッポ・インザーギ率いるベネヴェントと対戦。序盤から積極的に攻撃を仕掛けたが、度重なるチャンスを相手GKロレンツォ・モンティポーに阻まれた。すると66分、CKから元ミランFWジャンルカ・ラパドゥーラに足で押し込まれて失点。直後にボローニャもCKからネットを揺らしたが、VARによりDFロレンツォ・デ・シルヴェストリのハンドを取られてゴールは取り消され、昇格したばかりのチームに0-1で敗れた。
冨安は開幕戦から3試合連続でセンターバックとして先発。チームは敗れたが、現地で引き続き高い評価を受けている。イタリアメディアは、「トミヤスは輝いた」との見解を示し、チーム内最高点となる「6.5」と採点。「ボローニャのMVPと言える。クリアが注意深くて正確。2度ほどボールを奪取した場面においては、まさに超豪華5つ星クラスのDFであることを披露してみせた。彼は大黒柱だ」と賛辞を贈った。なお、チーム内最低点は決定機を逃したFWアンドレアス・スコフ・オルセンの「4.5」となった。
また、『トゥット・メルカート・ウェブ』も「トミヤスはほぼ完璧だった」との見出しで日本代表DFを称賛。チーム内最高点の「6.5」をつけ、「CBにおいて、自身のすべての価値を見せてくれた。カバーリングでは常に注意深く、正確。前半終了間際には(ガエターノ)レティツィアに対して、非常に素晴らしいクリアを見せた」と綴った。このほか『メディアセット』も冨安について、チーム内最高点の「7」と高い評価を下している。
10/5(月) 12:07GOAL
https://news.yahoo.co.jp/articles/acf0f5ebe1b1d4110ee4a2e371d708719d50ba46
ボローニャは開幕のACミラン戦に敗れ、パルマに勝利して1勝1敗としたところでの試合だった。現役時代にイタリア代表の名ストライカーとして活躍し、名門ミランの監督経験も持つフィリッポ・インザーギ氏が率いる昇格組のベネベントとの対戦は、後半21分にFWジャンルカ・ラパドゥーラに決勝点を奪われての敗戦になった。
それでもイタリアのサッカー専門サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」は「6.5点」と冨安を採点し、記事のタイトルも「冨安はほぼパーフェクト」というもの。寸評では「最終ラインの中央で、彼が持つ価値の全てを見せている。常に注意深く、カバーリングの能力も高い。前半終了間際のシュートブロックは素晴らしかった」と、そのプレーに賛辞を送った。
また、イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」では冨安を「6点」として「ロッソブルー(ボローニャ)の最終ラインでは最も優れていた。フェアに相手の攻撃へ介入し、90分の中でミスはほとんどなかった」と、守備能力が高く評価されている。
冨安は現地時間5日に最終日を迎えるイタリアの移籍市場でも、名門ミランが獲得に乗り出す可能性が報じられていた。周囲の選手の動向からその実現の可能性は低くなったが、イタリアでの2年目は開幕直後から評価を着実に高めている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d96b9ce16ca2a874c14221e089b0a4a5a1e83be
どちらにしろ今ならバイエルン、ユベントス目指した方が良い
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Source: SAMURAI Footballers
ボローニャ冨安健洋さん、賛辞がなり止まない!!